ワラーチワークショップが楽しすぎたのでご報告いたします!

イカ太郎

こんにちは、イカ太郎です

先日20名規模のワークショップを開かせていただきました。

 

ご依頼くださったのは
 Wieden+Kennedy Tokyo
(ワイデン+ケネディトウキョウ)

国内外のテレビCMやクリエイティブを手がける広告会社です。

代表作に、NIKEの”Just Do It”キャンペーンなどがあります。

シンプルな写真タイプ。とにかく写真がかっこいい

スポーツするものの心に訴えるタイプ。見るものを熱くする

参考

Wieden+Kennedy Tokyo (ワイデン+ケネディ トウキョウ)

ワイデン+ケネディはオレゴン州ポートランドの本社のほか、アムステルダム、デリー、ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、上海、東京にオフィスを構える世界唯一の独立系クリエイティブエージェンシー。各支店ではナイキを始め、コカ・コーラ、P&G、Honda、サムスン、Old Spice、フェイスブックなどの企業とともに、卓越した表現の力でインパクトのある広告を製作している。

1998年に設立され2019年6月に21 周年を迎えた東京オフィスは、日本企業、グローバル企業における国内外のキャンペーンを担当しマーケットを広げ続けている。

現在ワイデン+ケネディ トウキョウのクライアントは、ナイキジャパン、ナイキコリア、大塚製薬工場、資生堂、アウディジャパン、イケアジャパン、ポートランド観光協会など。

ポートフォリオ一覧: http://wktokyo.jp/work/

 

ワイデン+ケネディでは「創立者記念日・Founder’s Day」という、幹事メンバーが企画したアクティビティを従業員みんなで楽しむ日が設けられています。

その21周年記念の出し物として僕のワラーチワークショップを選んでいただいたのです。

イカ太郎

連絡いただいた時は光栄すぎて震えが止まりませんでした。

結果としては大成功!

多くの方から喜びの声をいただきました。

かわいい!

楽しい!

きもちいい!

というわけで、今回はワラーチワークショップの内容と様子・直接指導ゆえのメリットなどについてお話ししたいと思います!

ワラーチワークショップの流れ

会場となったのは千葉県いすみ市にある中滝アートビレッジ

 

自然あふれる山の中に大小様々なロッジが点在し、トム・ソーヤーの冒険を彷彿とさせるワクワク空間でした。

 

到着すると社員の皆さんは集まっていて、すでに会場は楽しい雰囲気。

外資系だけあって会話の多くは英語でした。

イカ太郎

日本語でやって大丈夫かな…

と思いましたが、僕のワラーチワークショップの他にもワークショップがあり、主催者の方が「ワークショップの先生たちは日本語で話しますよ〜」とアナウンスしてくれたのでホッとしました。

参加者のみなさんが作ったキャンドルとタイ染めのシャツ

 

開始1時間前についたので、現場でやろうと思っていたタスクを済ませて準備完了!

そんなこんなで僕のワラーチワークショップがはじまったのです。

自己紹介とレクチャー

開催するにあたってこんなことを考えていました。

イカ太郎

ただワラーチを作るのではなく、ワラーチの背景も知ってもらえるワークショップにしよう!

そんな思いもあってワークショップの前にはレクチャータイムを入れることにしました。

レクチャー前の自己紹介。参加者の方が撮ってくれました。

 

レクチャーの内容は以下の通り。

  • ワラーチはどこでうまれたか?
  • 日本におけるワラーチの歴史
  • 裸足ランニングとは?
  • 裸足のメリット

という一般的な内容からはじまり、

  • イカ太郎ワラーチ誕生の背景
  • man3DALs と イカ太郎ワラーチの違い
  • コルクマットワラーチとビブラムシートワラーチの違い

といったマニアックなお話しまで。

言葉だけではイメージしづらいのでスライドを使い、画像を交えてお話ししました。

作業の流れの説明

実際の作業に入る前に制作フローも説明しました。

イカ太郎

やり方をその都度説明するより、全体の流れが分かっているほうが迷いなく作業できるからです。

各ステップをスライドで見せながら、やり方と注意点を説明。

スタートしてから自分で見ながら進められるようにこのようなガイドも用意しました。

イカ太郎

いよいよ作業スタート!

作業開始

最初にコルクマットをカットしてもらい、9種類あるヒモのカラーから自分の好きなものを6本選んでもらいます。

どの色にした〜?

これ!

えっ!その組み合わせかわいい!

参加者の皆さんのこういう声を聞くのがとても楽しかったです。

その後は基本的に手元のガイドを見ながら進めてもらうのですが、1ステップだけ僕が全員に対応する場所があります。

それがこれ。

穴の位置を決める工程です。

ここだけは初めての人が適当にやってしまうと確実に失敗作になってしまうポイントなので、僕が全員分やっています。

プロのシューフィッターさんみたいw

と言われましたが、確かにその通りですね。

イカ太郎

いろんなの足をよく観察しながら点を打っていくのですが、「人それぞれ全然足の形が違うなぁ」と感心してしまいます。
あれほど違う人の足にフィットさせなきゃいけないわけだから、既成品を作るのは難しいしバリエーションが増えるわけじゃな。

デブッダ

完成!

イカ太郎ワラーチのヒモは3ユニットに分かれていて、基本的に固結びしか使わないのでカンタンです。

しかし3つのヒモのテンションをどの程度にするのかが非常に難しい。

初心者はどうしてもキツめのテンションにしてしまいます。

「締めないと安定しない」という思い込みがあるからです。

 

でもワラーチの本来の心地よさを味わうなら

ゆるふわのテンションなのに歩いてもズレない

この状態を目指すべきなのです。

 

このプロセスでは何度も

  1. ヒモのテンションを調整
  2. 歩いて確認

ということを繰り返します。

 

このプロセスが体の声に耳をすます作業となり、「もっと良いものを作ろう」と考える職人気質の人は集中し、ゾーンに入っていくのです。

どんどん真剣な顔になっていく参加者たち。右側の女性は最後の調整をとことんやっていました。職人気質!

 

そんな集中プロセスを経てついに完成!

いろんな色のカラフルなワラーチ。

「楽しかった〜!」というたくさんの声をいただきました。

ワラーチワークショップが楽しくなるわけ

僕は前に身内向けのワラーチワークショップをやったことがあったんですが、そのときも非常に盛り上がりました。

ワラーチ作りワークショップが楽しすぎたのでまた開催したい!

そして今回も非常に楽しんでもらえたわけです。

どうしてワラーチワークショップは楽しくなるのでしょう?

人とおしゃべりし協力する楽しさがある

5人〜10人くらいの人数でやるのですが、用意している道具は2人に1つくらい。

そのためコミュニケーションが発生します。

はさみとってもらっていい?
はいよ!

こういったやり取りから始まり、作り方が分からないところでは自然と参加者同士で助け合うようになります。

「これどうしたらいいんだろうねぇ?」

 

「見てみて!うまくいったよ!」

同じゴールを目指して協力し、完成した時に喜びを共有しあう。

このプロセスが楽しさを倍増させるのです。

できないことができるようになる驚きがある

基本的にはカンタンなイカ太郎ワラーチのヒモの結び方ですが、より美しく仕上げるためにこだわりの結び方をする部分が1か所あります。

やり方が分かればカンタンなのですが、最初はしばらく苦戦します。

「えっ!どうやったの!?」

 

「できた! えっ!?できてない!? なんで??」

僕は最初にやり方を見せますが、あとは自分でやってもらいます。

ここからは参加者同士の協力プレイ。

ひとりができるようになり、それを他の人に伝え、他の人もできるようになっていきます。

 

「みんなで協力してできなかったことができるようになる」

これもまたワラーチワークショップの楽しみなのです。

自分だけの1足を作る喜びがある

ヒモのテンション調整が終わり、絶妙の履き心地に到達したとき、得も言われぬ達成感があります。

出来上がったワラーチは自分の足から作った1足なのです。

しかも他の人のものと比べると全然形が違います。

自分の手で自分専用の履物を作る喜びは格別です。

直接指導だから得られるもの

僕はブログ内でイカ太郎ワラーチの作り方を公表しています。

イカ太郎ワラーチが新しくなったので作り方教えます!

おかげさまで多くの方に読んでいただき、今では「ワラーチ 作り方」のキーワードでGoogle検索すると3番目に表示されるまでになりました。

記事内ではかなり細かく作り方を説明しているのですが、おそらく1発でうまく人は少ないのではないかと思っています。

なぜなら僕自身がman3DALsをオマージュしてワラーチを作り始めたものの、何度も何度も作り直し、より快適なワラーチにするために多くの試行錯誤を繰り返してきたからです。

そうかー。ネットの記事を見ながら自分で作っても絶妙の仕上がりにはならないんだね。

ポチャナンダ

ある程度の形にはなっても、真の履き心地とは全然違うものになるじゃろう。

デブッダ

ワークショップなら何が違うの?

ポチャナンダ

最初から完成度の高いものが得られる

ワークショップという形なら、僕が試行錯誤の末に見つけた作り方のコツをお伝えすることができます。

本当はとても快適に履けるはずのワラーチですが、自分で作った場合うまくいかずに、

なんだこれ?全然快適じゃねーじゃねーか!

という結果になる可能性もあるわけです。

でもワークショップならそんな残念な結果にはなりません。

説妙なヒモのセッティングを体感できる

最後のヒモのテンション調整は本当に絶妙な加減が必要です。

そのため参加者の男性はこんなコメントをくれました。

イカ太郎先生の言ったとおりにやったらメチャ快適になりましたよ!

僕は先生のつもりはなかったんですが、気がつけば最後は他の参加者からも「先生!」「先生!」と言われていました。

 

キツくもなく緩くもない絶妙なヒモのテンションは、ブログではうまく伝えられません。

動画なら文章よりは伝えられますが、60%くらいの情報しか伝えられないのではないかと思います。

 

「試行錯誤してでも自分自身の力で快適なワラーチに到達してみせる!」

と強い意志を持っているなら問題ないですが、

「快適なワラーチを作る方法をサクッと教えて欲しい」

という場合には、直接教えるワークショップスタイルがいいと思うのです。

お気軽にお問い合わせください

以上が今回開催させていただいたイカ太郎ワラーチワークショップの全容です。

今回依頼をくださったYさんにワークショップ依頼までの経緯を聞いてみました。

イカ太郎

この度はありがとうございました!ところでどうしてワラーチワークショップをやろうと思ったんですか?
あーー!それは、、
今回の宴のテーマが 「太古/原始的な宴」とのことだったので
、このテーマにぴったりなワークショップは何だろう?って考えながらネットで探していたら、いか太郎さんに行き着いたんですww

Yさん

ワラーチのバックグラウンドが面白いなー!と思ったことと
身体によいもの作りができたら素敵だな〜〜と思って。

Yさん

それで 幹事に提案したらナイス!!ってことになったんです。

Yさん

 

発信してきてよかったなぁ〜と思いました。

こうしてコツコツ書いてきたブログが出会いのチャンスになったわけです。

僕のブログを見つけてくれたYさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからもチャンスがあればどんどんワークショップを開催させていただきたいと思っています。

  • 料金は一人あたり3,000円(材料費込み)
  • 1回あたり10名まで(それ以上の人数の場合は2回に分割)
  • 交通費/宿泊費がかかる場合はご負担いただきます

下記のフォームからの問い合わせでもいいですし、ツイッターやインスタグラムのダイレクトメッセージからでも大丈夫です。

お気軽にご連絡ください。

 

ツイッター:
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