副鼻腔炎に効く!逆立ちは溜まったウミを除去するドMエキササイズ

 

イカ太郎

こんにちは、イカ太郎です

風邪をこじらせ、4日間ほど副鼻腔炎による頭痛で死んでおりました。

最初は風邪だったんですが、2日経っても頭痛がどうにも収まらない。

クセになっていた副鼻腔炎が再発したのです。

 

最近では風邪をこじらせるとたいてい再発していて、病院で薬を処方してもらわないと治らなくなっていました。

でも病院に行った時、医者の先生に言われてたんですよね。

ウミが出れば治るよ

先生

それで今回は以前からやってみたいと思っていた逆立ちエクササイズをやってみたのです。

イカ太郎

薬に頼らず自力でなんとか治したい!

 

そして逆立ちしてみると、、、

なかなか出てこなかったウミがドドー!と出てきたのです。

 

イカ太郎

なんだこりゃー!

 

結果的に1日で劇的に改善しました。

翌日はほんのり痛みがあるだけ。

 

この記事をはじめて書いたのが5ヶ月前。

あれから2回副鼻腔炎による頭痛が再発しましたが、2回とも病院に行くことなく逆立ちで治しました。

状況にもよるとは思いますが、僕の場合は自力で治すことができるようになりました。

 

というわけで、今日は副鼻腔炎を自力で治すドM・激痛エキササイズをご紹介します!

先に言っておくが副鼻腔炎中の逆立ちエキササイズは死ぬほど痛いぞ

デブッダ

そもそも副鼻腔炎とは?

副鼻腔炎というのはこういうものです。

ウミが溜まっている部分が副鼻腔

  1. 最初はただの鼻風邪
  2. 鼻づまりがひどくなる
  3. 鼻をかみ続けているうちに副鼻腔に鼻水が蓄積
  4. 副鼻腔に溜まった鼻水がウミとなる
  5. 副鼻腔が額や目、頬や歯の神経を圧迫
  6. 最後は耐え難い頭痛に

これがずっと続いて慢性状態になってしまったものが蓄膿症(ちくのうしょう)です。

そこまでひどくなると手術となります。

早めに病院に行けば薬で治る

風邪をこじらせたものとはいえ鼻の病気。

「耳鼻科に行かないとダメなのかな?」

と思ったのですが、そんなことはありませんでした。

近所の内科で大丈夫。

処方してくれた薬を飲んでいれば数日で治りました。

 

というわけで普通は病院に行ったほうがいいと思います。

今回僕がやった方法は邪道です。

でもどうしても病院や薬に頼りたくないなら試してみる価値はあると思います。

ドM・激痛エキササイズのやり方

動画の方が分かりやすいし、どのくらい痛いかも伝わりやすいと思ったのでYouTube動画にしました

「今じゃないとリアリティが伝わらない!」

と思いながら必死に撮ったので、良かったら見てください。

でも閲覧注意です。

ウミが鼻から噴射するシーンもあるので、そういうのが苦手な人はやめといた方がいいです。

 

動画が見れない人のためにちゃんと説明したいと思います。

とてもシンプルです。

こんなポーズからスタートし、

この時点ですでに耐え難いほど痛い

 

痛みに少し慣れてきたら腕立て状態に移行し

新しいポーズになるとまた痛みが増す。でも少しずつ痛みに慣れる。

 

このポーズの痛みに慣れたら、こんどはヨガのドッグポーズ(犬のポーズ)に以降。

痛みのある時に副鼻腔内の痛みに圧がかかっているのが分かる。涙が出てくる。

 

そして最後は壁を使って逆立ち状態に。

運動負荷が高ければ高いほど副鼻腔内に圧がかかる感じがする。相当な痛みにたえられるのは「このあとウミが出るかも!」という期待があるから。それがなければ耐えられない。

 

「これだけやれば出るだろう」と手応えを感じたらエクササイズ終了。

 

痛すぎて放心状態になりますが、気をしっかり持って洗面所へ。

洗面所ではこういう体勢に入ります。

 

そしてこんな風に溜まったウミを出すのです。

引用:アプリ「ボケて」

 

これを繰り返してやるのです。

何回もやっていくうちにあまり出てこなくなります。

そしたら休憩。

全身が痛みと恐怖で萎縮していると思うので、ゆっくり休んでください。

起きるとだいぶ頭痛が緩和されていると思います。

溜まった鼻水は前かがみになったほうが出やすい!

このプロセスで僕は今回すごいことを発見しました。

「鼻水は前かがみの方が出やすい」

 

直立でかむよりも前かがみの方が自然と出るのです。

ポイントは無理に出そうとしないこと。逆効果だから

さきほどから

「自然に」

という言葉を多用しているのですが、ここがとても大切なポイントだからなのです。

 

これまでにっちもさっちもいかなくなって病院に行く羽目になった時は、無理に鼻水を出そうとしていました。

 

しかし今回逆立ちして自然にウミが出てくる経験をしてよく分かりました。

ウミは状況が整えば自然と出てきます。

 

逆立ちでウミを出やすいポイントまで移動させる

移動した分だけ自然に出す

もう一度ウミを移動させる

移動した分だけ出す

この繰り返しが大切です。

急いではいけません。

急がないことが結果的に治りの早さにつながるのです。



おわりに

これが僕が今回伝えたかったことです。

きっとこれを見ている人は今まさに痛みに直面していて

「なんとかしたい!」

と思っているハズ。

 

病院や薬を使うことに抵抗感がないのであれば病院に行ってください。

でもできる限り薬を使わない方法を取りたいのであれば試してもらえたら思います。

 

ただし、絶対に自然さに逆らわないこと。

「ウミを外に導いてあげる」

そんな感覚でやってみてほしいです。

 

とにかくメチャ痛いので、やる前にはある程度覚悟して望んでくださいね。

健闘を祈ります!!