フォームローラーは模造品と本家トリガーポイントでどのくらい違いがあるのか？

春休みなので、娘をジジババに会わせるべく帰省しました。

その際妹の家に寄ったんですが、思わぬ発見があったので今日はその話をします。

妹の家のリビングには旦那さんの書斎があるんですが、そこでくつろいでいたらあるものに気づいたんですね。

それがこれ。

10年くらい前から出始めて今ではとても一般的な健康器具になりました。

そんなフォームローラー、僕も昔から愛用していていろいろ持ってます。

全部毎日使っていて、

• 上の3つのフォームローラーは朝起きたときの体操用
• 真ん中の両手で持つタイプは寝る前にふくらはぎマッサージ用
• 一番下の足裏で転がすタイプはコーヒーミルを使いながら

といった感じでルーティンの中に組み入れています。

特にお気に入りの使い方はこれ。

この形で首を左右にゴロゴロやると首と後頭部の間の部分が緩んで

• 頭の疲れが取れる
• 呼吸が楽になる
• なぜか涙が出る
• 気持ちがラクになる

となるので最高です。

10年もやりこんでいるうちに生活の一部になり、小さい半径のローラーやイボイボの高さが違うタイプなども買いましながら楽しんでいます。

左のやつはイボイボの高さがあって刺激の強いタイプ。

右のやつは半径が小さいので外出用に便利です。

そんな筋膜リリースローラーマニアの僕ですが、最初に買った2つは模造品が少なかった時代だけに本家本元のトリガーポイント製のものを買ったんですね。

しかし大型のフォームローラーを買った時は模造品がたくさん出ていたのでそっちを買っちゃったわけです。

高いですね。

模造品の倍以上の値段です。

amazonの写真だけ見るとそんなに違いは感じなかったんですよ。

でも実際にこの間本物を使ってみたら全然違ってびっくりしてしまいました。

表面を覆っているフォームの硬さと触り心地が全然違うんです。

僕が持っている模造品のフォームローラーよりもほんのり柔らかい。

そしてフォームの内側を構成しているプラスチックの弾力性もトリガーポイントの方が柔らかいです。

「こんなに違っていたらトリガーポイントのやつは柔らかすぎるんじゃないの？」

「刺激が足りないんじゃない？」

と思う人もいると思うんですけど、そんなことありません。

むしろフォームローラーとしての使い心地の良さは圧倒的にトリガーポイントのほうがよかったです。

正直「しくじった！倍以上払ってもトリガーポイントを買うべきだった！！」と思いました。

なので、これからフォームローラーを買おうと思っている人は安いからって模造品を買わないでほしいと思いこの記事を書きました。

1500円と4000円だとだいぶ値段が違いますが、よくよく考えてみれば2500円の違いです。

そう。

使ってみると本当に全然違うのでここはケチるポイントじゃないと思いました。

フォームローラーでのマッサージを生活に取り入れると身体の疲れが溜まりづらくなるのでぜひ取り入れてみてくださいね。

では今日はここまで。

最後まで読んでくださりありがとうございました！