超簡単!イカ太郎のシンプルワラーチの作り方

イカ太郎

イカ太郎ワラーチがアップデートしました!

これまでは

イカ太郎ワラーチって作るのカンタンだしシンプルだけど、走行性能がイマイチだよね。

ポチャナンダ

と言われてきたのですが、今度のモデルは驚くほど走行性能がアップ!

もちろん

  • シンプルな作り方
  • ヒモ交換の簡単さ

といったこれまでの強みは残したままです。

今日は新しくなったイカ太郎ワラーチの作り方と旧モデルとの違いについてお話しします!

イカ太郎

YouTube動画を先に見るともっとよく分かりますよー!

イカ太郎ワラーチ2.0の作り方

もともとシンプルだったイカ太郎ワラーチの作り方ですが、新バーションはさらにシンプルになりました。

以前のモデルは走行性能が安定しなかったため、穴の位置やヒモの緩み具合などにちょっとしたコツが必要でしたが、新モデルははじめてワラーチを作る人でもかなり高い完成度のものが作れます。

イカ太郎

じゃ、やってみましょー!

用意するもの

ビブラムシート or コルクのジョイントマット

はじめて作る場合は100円ショップでも買えるコルクのジョイントマットがいいです。

いかに簡単でシンプルなイカ太郎ワラーチといえども、最初は失敗する可能生があるからです。

ジョイントマットは耐久性はありませんが、軽くて履き心地もバツグンです。

雨の日は滑るので使用厳禁じゃがの。

デブッダ

 

一度でも作って自分の型が安定したらビブラムシートを使いましょう。

イカ太郎

耐久性もバツグンで毎日履いても数年使えます。

ハサミ

ジョイントマットをカットする場合は普通のハサミで大丈夫ですが、ビブラムシートを切る時には少し丈夫なハサミを使いましょう。

イカ太郎

キッチンバサミのような固いものに対応できるハサミだとベスト!
仕上がりにこだわるならカッターがオススメだよ!その場合はカッターマットも用意してね!

ポチャナンダ

床が傷つくからの。

デブッダ

パラコード

ヒモはパラシュートに使われる丈夫な素材、パラコードを使います。

幅4mmのものを使うといいです。

イカ太郎

いろいろな色が売っているので、自分の好きな色を選ぶといいですよ!

いろんな色で作るとカラフルでかわいいです。

穴あけポンチ

穴あけポンチは4mmと5mmがセットになったものが100円ショップダイソーで売っています。

4mmのものを使いましょう。5mmは大きすぎるので使っていません。

他の100円ショップでも探しましたが、今の所ダイソー以外のお店では見たことがありません。

ダイソーでは手芸コーナーにあります。見つからないときには店員さんに聞いてみてください。

イカ太郎

ちなみに同じものをホームセンターで探すと500円から700円します。

ハンマー

ハンマーは穴あけポンチを打つのに使います。

何でもいいです。

床の上で直接やると貫通した時床に穴が空いてしまう。ゴム板や木材などを敷くといいぞよ。

デブッダ

イカ太郎

僕は家ではこれを使っています。

ライター

ライターもなんでも大丈夫。

チャッカマンタイプのライターだとやりやすいよ!

ポチャナンダ

油性マーカー

細すぎず、太すぎずがいいです。

ビブラムシートを使う場合は黒だと見づらいので、修正液などを使ってもいいかも。

イカ太郎

これで道具は全部そろった!作るぞ〜!

1.穴を空ける位置を決める

旧モデルは穴の場所を決めるのが非常に難しかったですが、今度のモデルは簡単です。

全部で6か所に油性マーカーで点を打ちます。

5番がちょっとだけ土踏まずの内側に入るのがミソです。

イカ太郎

3-4-5が一直線に並ぶ感じにするといいですよ!

※1-2 & 3-4の間は1センチ、4-5の間は1.5センチくらい空けるといい感じです。

2.穴を空ける

チェックをつけた6か所に4mmの穴あけポンチで穴を空けましょう。

貫通した時に床を傷つけないように下に何か敷くのを忘れずに!

ポチャナンダ

3.ヒモを6本用意

片足3本のヒモを2セット用意します。

  1. 足の甲のヒモ
  2. 指の間を通るヒモ
  3. かかとを支えるヒモ

の3種類が必要です。

僕の場合は以下の長さのヒモを用意しています。

  • 32センチ(足の甲のヒモ)
  • 40センチ(指の間のヒモ)
  • 29センチ(かかとのヒモ)

※イカ太郎の足のサイズは27.5cm

足のサイズ27センチ以下の人は同じ位の長さで切れば足りなくなることはないでしょう。

イカ太郎

28センチ以上の人は上の長さに2センチくらい追加すれば間違いないですね。

端っこはライターの火であぶりましょう。

火で炙る前のパラコード。内側と外側で2重構造になっている。溶かして一体化させないとズルズル内部のヒモが動いてしまう。

パラコードはナイロン製なので火であぶると溶けて一体化します。

火の温度が低い部分を使うとキレイにできます。

ちゃんと一体化させないとパラコードがバラバラになっちゃうぞ!

ポチャナンダ

せっかくパラシュート用の丈夫なヒモなのに強度も出ないしのぉ。

デブッダ

4.足の甲のヒモをセット

一番かかとに近い穴2つにヒモを通します。

結び目は固結びで大丈夫です。

超簡単ww

ポチャナンダ

この時点ではヒモのテンションにそれほどこだわらなくて大丈夫ですが、目安としては人差し指が付け根まで入るくらいがいいです。

5.かかとのヒモをセット

次はかかとのヒモを結びます。

ここも固結びでOKですが、履きごこちをアップさせるためのコツがあります。

←左は履き心地いいけど、→右は良くないです。

右と左の違いわかりますか?

右の場合はヒモの端っこの固いところが内側に来ておる。

デブッダ

イカ太郎

当たり!ヒモの端が足に触れると履きごこちがよくありません。
じゃどうしたらいいの?

ポチャナンダ

答えはこれ。

最初に内側からヒモを通す。

イカ太郎

内側からヒモを通すことだけ守ればバッチリです!

かかとのヒモのテンションはかなりユルユルです。

締め付けると履きごこちが悪くなるので注意しましょう。

このくらいのゆるさで大丈夫です。

6.親指を支えるヒモをセット

4つの穴に1本のヒモを通します。

裏から見るとこんな感じです。

指の間の2つの穴で固結び

 

横から見るとこんな感じ。

 

ヒモのテンションは指が本の先っぽしか入らないくらいにしましょう。

7.歩いてヒモのテンションを調整し、履きごこちを高める

ここまでできたら超大ざっぱに周りをカットして歩きましょう。

このくらいのざっくり感でカット。この時点ではこのくらいでOK。

  1. 歩く
  2. 違和感のあるヒモの長さを修正
  3. 歩く
  4. 違和感のあるヒモの長さを修正

ということを繰り返します。

イカ太郎

切り取る部分をマーカーで印を付けてから切ったほうがいいですよ!

8.ソールの余分な部分をカット

「もうヒモの位置はバッチリ決まった!」

 

「安定感バツグン!」

となったら余分なソールをひたすらカットしましょう。

イカ太郎

削ぎ落とせば削ぎ落とすほど履きごこちはアップします。
ただし絶対的な自信がない間はやりすぎ厳禁じゃぞ。

デブッダ

慣れないうちは2・3日かけるくらいのつもりでやるといいよ!

ポチャナンダ

9.完成!

イカ太郎

バツグンのフィット感に仕上がって嬉しい!




旧モデルとの違い

上の写真は新しいモデルと古いモデルの比較です。

一番大きな違いは指の間を通るヒモが独立したこと。

この結果後ろのヒモ2本が足首のホールドに集中できるようになりました。

今までのモデルは指の間のヒモが足の甲のヒモを引っ張っちゃてホールド感が落ちてたんだよね。

ポチャナンダ

新しいモデルではこの問題を解消したわけじゃな。

デブッダ

 

指の間のヒモを2本にしたことで2世代前のイカ太郎ワラーチで起こっていたこの問題も解消しました。

歩いてると先っぽが反り返ってしまう問題。

旧モデルと新モデルを履き比べてみた

履いてみると違いがハッキリ出ました。

新モデルにあるのは圧倒的な安定感。

イカ太郎

特に足首周りのホールド感がすばらしいです。

しかし旧モデルも捨てがたい魅力があることが分かりました。

旧モデルの魅力はゆったりとした履き心地。

旧モデルの問題点は

  • 走った時にブレる
  • 雨の日にブレる

ですが、晴れの日は問題ないのでゆったりしたいときには旧モデルというのもありかもしれません。

この形になったワケ

ずっと雨の日の履き心地に不満を感じていました。

ビブラムシートの足の裏に触れる部分が雨で滑るため、足が左右にブレるのです。

 

ワラーチは足の甲のヒモが足首に近ければ近いほど安定します。

しかし指の間のヒモが足の甲のヒモとつながっているために、足の甲のヒモがひっぱられて履きごこちを損なっていました。

そんな思いを抱え続けていた先日、雨の中ずれるワラーチを見ていたらひらめいたのです。

イカ太郎

そうか!足の甲のヒモを引っ張らなければいいのか!

こうして今回の新モデルが生まれたのです。

イカ太郎

結果だけ見てみればあまりに簡単な解決法ですが、アイデアが出てくるまでには長い時間がかかりました。

おわりに

僕はふだんからワラーチまたは裸足の暮らしをしています。

だからクツはよほどのことがない限り履きません。

イカ太郎

さすがに結婚式とか葬式とかでは履きますよw

だからワラーチは1年365日毎日履くもの。

 

こんな格言を聞いたことがあります。

人生の3分の1は睡眠。
だから寝具は良いものを使え。

デスクワーカーならこう言われたりします。

1年の3分の1はイスの上。
だからいい椅子を使え。

だからこそ365日ワラーチを履く僕は思うのです。

人生の3分の1はワラーチ。
だから最高のワラーチを使え。

イカ太郎

今回のワラーチは最高のワラーチにまた一歩近づけたと思います。

ワラーチワークショップやってます

1年ほど前から依頼があればワラーチのワークショップをやっています。

一番最近やったのはこれ。

ワラーチワークショップが楽しすぎたのでご報告いたします!

 

はじめてのワークショップのときも記事にしました。

ワラーチ作りワークショップが楽しすぎたのでまた開催したい!

 

5名以上であれば出張でのワークショップもお受けしています。

できればみんなでワイワイ楽しみながら作りたいなぁ

そう思ったならお気軽に連絡くださいね!

⇒イカ太郎のツイッターから連絡する