毎朝ちゃんと起きれてますか?
以前朝活の記事を書いた時にも言ったけど、僕は超朝型人間です。
子供の頃から夜型になったことがない。
起床時間は平均的に3:00〜6:00です。
目覚まし時計は子供の頃からほとんど使ったことがありません。
体内時計まかせ。
目覚まし時計がなくても起きようと思っていた時間には起きれます。
今日はそんな僕の体内時計まかせで目覚まし時計不要な目覚め方についてお話ししようと思います。
体内時計は体調管理ツール
毎朝、自分が起きた時に何時間くらい眠ったのかチェックします。
長かったのか、短かったのか。
睡眠時間が長ければ疲れてることが分かるし、短かければ疲れてないことがわかる。
睡眠は脳内の思考を整理し、身体の疲れを癒します。
睡眠時間が長いということは、疲れていたということ。
目覚まし時計を使わなければ、頭と身体がどのくらい疲れていたのかを睡眠時間から判断できます。
体内時計を体調管理ツールとして使うことができるのです。
睡眠アプリは一度は使ってみたほうがいい
目覚まし時計は使わない僕ですが、睡眠状態をチェックできるアプリは使ったことがあります。
僕が使ったのはこれ。
何が良かったかって自分の睡眠状態がいいのか悪いのかがわかったこと。
1ヶ月ほど使ってみて、僕の睡眠状態はいつもいいことが分かり、「もう不要だ」と思ったので今は使ってませんが、
自分の睡眠状態を知ることはとても大切だと思いました。
このアプリの詳しい情報はこちらのサイトで詳しく書かれていたので、興味のある人は見てみてください。
AppleWatchで睡眠の質を測るアプリ「AutoSleep」レビュー
少し多機能すぎる気が最初はしたけど、データの見方が分かったらものすごく素晴らしいアプリだと思いました。
睡眠データはこのくらい詳しくていい。
体内時計が機能していると生活習慣病にかかりづらくなる
体内時計は今、2017年にノーベル賞受賞者が3人も出るほど去年から体内時計はホットな話題になっているようです。
早稲田大学の教授が書いたこの記事の冒頭に、研究によって分かってことがざっくり書いてありました。
ノーベル賞で話題の「体内時計」は「時間栄養学」でコントロール
体内時計は脳だけでなく、末梢(まっしょう)臓器全てで機能していることが判明しました。
主時計が”世界標準時”とすると、おびただしい数の”ローカル時間”(副時計)が体中にあることになります。
この体内時計の針が狂うと、睡眠障害、うつ病、肥満、糖尿病などの代謝障害や、免疫・アレルギー疾患、さらにがんの発症にもつながることが分かってきました。
体内時計と健康には強い繋がりがあるみたいですね。
通勤・通学がある人でも目覚まし時計なしにできる
目覚まし時計を使う習慣のある人たちに「学生時代も会社員時代も目覚まし時計は使わなかったよ」って言うとすごく驚かれます。
「どうしてそんなことが可能なのか」と。
体内時計を利用できるようになると起きなきゃいけない時間にすっと目覚めることができるようになるのですが、
本当に疲れている時にはそうはいかず、睡眠時間は長くなってしまいます。
でもある習慣を身につけていれば目覚まし時計なしでも生活できるのです。
朝の時間にバッファを持つ
以前書いた朝活の記事でも書きましたが、僕は会社員時代、仕事に慣れた3年目以降は毎朝のように映画を見ていました。
映画はだいたい2時間あるから、起きてから家を出るまで3時間くらいの時間を毎朝過ごしていたのです。
そういう朝活の習慣を持っていれば、疲れすぎて睡眠時間が長くなってしまった時にも問題ありません。
朝活の時間を短くすればいいのですから。
疲れすぎて睡眠時間が長くなってしまっても2時間以上睡眠時間が伸びることはありません。
大抵は1時間半くらい長くなるだけ。
だから疲れている時でもしっかり睡眠で身体を癒すことができます。
朝活時間を持つことで、毎日の疲れを癒し、ゆったりとした気持ちで1日をスタートすることができるのです。
まとめ
僕は裸足だとか不食だとか変な習慣が多くて、その良さを伝えようと熱弁すれば熱弁するほど相手が引いちゃう傾向があります。
とはいえ興味を持つ人もそれなりにいて、その時には「嬉しいな」と思うんだけど、残念なのは大抵の人は試さないことなんですよね。
聞いて知って満足しちゃうのか、めんどくさくなっちゃうのか。
僕じゃないから理由はわからないんだけど、「もったいないなぁ」と思うことが多いです。
でも今回の目覚まし時計なしで暮らすことは、裸足やら不食よりもだいぶハードル低い気がするんですよね。
いきなり平日から始めるのは危険だから、週末休みの日に試してみたらいんじゃないのかなと思います。
感覚的には自転車で手放し運転に挑戦する時の感覚。
思い切って自転車のハンドルから手を離してみたら「あれ?ハンドル持たなくても自転車前に進むわ!」みたいな、そんな感覚が味わえます。
目覚まし時計という束縛から解放されて、ゆったりとした朝を過ごす楽しみに目覚める人が出てきたら嬉しいです。
[…] 目覚まし時計を使わず、体内時計だけで起きる方法 […]