おとといは心の声ってなんなの?っていう話を書きました。
内容をかいつまんで言うと、瞑想すると聞こえてくる声って
- 脳の声
- 心の声
- 自分の中の自分の声
があって、
脳の声は脳内おしゃべりとも言い、自分の頭の中で聞こえる声。
心の声は良心とも言い、心が落ち着いていているときに問いかけると応えてくれる声。
自分の中の自分というのは瞑想が深くなると話せる相手で、たぶん何度も輪廻転生してきた自分自身。
そんな話です。
ポチャナンダ
デブッダ
でね、今朝も娘と心の声の話をしたんですよ。
ポチャナンダ
最初は奥さんが娘に話しかけました。
「宿題はやったの?」
すると娘は「あ、忘れてた…」
奥さん「ちゃんとやりなさいよ」
それでおしまい。
デブッダ
そう。
僕はその様子を横で見ていました。
でも思ったんですよね。
本当に忘れているわけではないと。
それで娘に声をかけました。
「本当は心の声が聞こえていたんじゃない?」
「『宿題やらなきゃだね』っていう声が」
「でも脳の声も聞こえてたんじゃない?」
「『やらなくてもいいんじゃない?』っていう声が」
「そして○ちゃんは脳の声を聞いて心の声を聞かなかった」
「そういうことが起こってたんじゃない?」
じーっと聞いている娘。
そして「宿題をやらなきゃっていう心の声聞こえてた?」と聞くとコクリとうなずきました。
ポチャナンダ
脳の声と心の声の違いがわかってきているようでした。
たしかに心の声は聞こえている。
でもそれにちゃんと耳を傾けていなかったことに今日は気づいたようです。
「心の声を大事にする自分と、脳の声を大事にする自分、どっちになりたい?」と聞いたら
娘
と神妙な顔をして言ってました。
ポチャナンダ
ですね。じゃ本題に入ります。
僕は瞑想するようになって心の声がよく聞こえるようになりました。
心の声が聞こえるときって呼吸がすごく楽で、のびのびと呼吸ができると自由な気持ちになります。
そしたら明らかに人生がうまくいくようになったんですよね。
ポチャナンダ
成功しているというよりは嫌なことがすごく少ないという感じです。
どうしてなんだろう?って考えたんですけど、心の声って基本的に僕らを幸せにする方法がわかっていて、そのためのアドバイスをずっとしてくれているのではないか?と思うようになりました。
ポチャナンダ
ですね。そんな気がするんです。
基本的に心の声のいうことってキレイな感じなんですよね。
非常にまっとうなことを「〇〇したほうがいいんじゃない?」って提案してくれます。
イカさん
そんな心の声のアドバイス通りに動くとどういうわけか嫌な結果にならないんですよ。
さらに自己肯定感も上がるんです。
「あー今日もいいことしたなぁ〜」という気持ちで1日を終えることが増えていくし、
こうなると自分のことどんどん好きになっていくんですよ。
なりたい自分に近づいていくというか。
ポチャナンダ
今挙げたことを列挙してみますね。
心の声に従って生きると
- 嫌な結果にならない
- 自己肯定感が上がる
- 気持ちよく1日を終えるようになる
- 自分のことが好きになってくる
- なりたい自分に近づいていく
こんな感じ。
こういう人をイメージしてみてください。
人生がうまくいかない未来って描けなくないですか?
ポチャナンダ
なので、ぜひ心の声に耳を傾けてみてほしいんですよね。
そのためにはまず
- 静かな環境に身を置く
- 目を閉じ、自然な呼吸を続けてみる
- 吐く時に体の力みが抜け、楽になっていくのを感じる
- どんどん体の緊張を解き、リラックスする
- 微笑んでしまうくらい楽な気持ちになったら準備完了
- 何か判断に迷っていることがあったら体に聞いてみる
- 「これどうしたらいい?」
そうすれば心が答えを教えてくれるようになります。
良心をうまくつかって人生を楽に楽しく過ごしてくださいね!
じゃ今日はここまで。
イカさん
[…] 心の声は幸せに生きる方法を教えてくれている […]
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