イカ太郎
不安になったときってどうしてますか?
✅ どうしようもないと思ってあきらめる?
✅ 身体を動かして不安を忘れる?
僕も以前はひどい心配性でした。
でも心配性のままでは生きていくのが大変です。不安になると目が充血するし、呼吸は浅くなるし…
なので少しでも生きやすくするために自分なりの対処法を編み出してきました。それがこの2つ。
- 前向きに考える
- 瞑想する
あらゆる物事には両面性があるから、まずは心配ごとの良い面を見てみる。
それでもダメなら瞑想です。身体の感覚を観察することで心配ごとに意識が向かないようにします。
ところが瞑想というものは執着をあきらめる手法なので、不安に対する根本的な解決にはならないんです。
ポチャナンダ
イカ太郎
不安になるのは未来に怖いことが起こると思っているからです。
ということは、
ポチャナンダ
今回お伝えする手法は未来を予測できるようになる超簡単な方法です。
どんな方法かというと、、、
不安に思っている過去の自分に会いに行き、その後の展開を教えるだけ!
ペンも紙も不要!
実際に見えてなくなても大丈夫。なんとなくその時の自分を感じられればOKです。
この方法を知るきっかけになった本がこちら↓
この本では10秒ワークという手法を紹介しています。
やることはたったの2つだけ。
- 毎晩、朝の自分に「その日あったこと」を伝える
- 時々過去の特定の自分に会いに行き、アドバイスする
普段は難しいことは考えずに夜になったら朝の自分にその日のことを伝えます。
「こんなことがあったよ」
という報告だけでもいいし、「こうしておけばよかった!」と思うことがあればアドバイスしてもいい。
「今日はこういうことが起こるから、そのときはこんな風にしたほうがいいよ」
家の鍵を締め忘れてしまったなら、「鍵を締め忘れてたから忘れないで!」と伝えればいい。
こうすることで過去の自分と今の自分がつながるようになります。
すると不思議なことが起こります。
この感覚に気がついたとき、すごい衝撃を受けました。
自分を客観的に見るのって難しいです。
デブッダ
だから人は導いてくれる人を求めるし、占いなどに解決策を求めます。
でも過去の自分にメッセージを送るワークを続けていればメンターも占いも不要です。
自分自身が自分のアドバイザーになってくれるから。
心配ごとって実はほとんど現実化しません。杞憂で終わります。
ポチャナンダ
そう。信じられないから不安はいつまでも続くのです。
不安な状況になっても自分自身がこんなアドバイスを送ってくれるのです。
僕は毎朝晩に瞑想をやるのですが、10秒ワークを知ってからは夜の瞑想は朝の自分に語りかける時間にしました。
楽しかった日は楽しかった思い出を朝の自分に話すので、楽しかったことをもう一度味わうことができます。
うまくいかなかった日であっても、時間が経っているのでその時の状況を振り返ることができます。
朝の自分に的確なアドバイスを送ることができるのです。
イカ太郎
このノウハウは心配性の人だけでなく、あらゆる現代人に使ってみてほしいテクニックです。
- 客観的に自分を見れない
- 何事にも心配しがち
- 場の空気が読めない
- やってもいないのにできないと決めつけてしまう
- 一歩を踏み出す勇気がいつも出ない
といった状況に思い当たるフシがあるならぜひ試してみてください。
イカ太郎