デブッダ
今ね、「インターステラー」っていう映画を見たんですよ。アマゾンプライムビデオで。
クリストファー・ノーランっていう監督の作品。
これ以外だとインセプションとかメメントとか作った人ですね。
インセプションは人の夢の中の夢の中の夢の中に潜入して新しい考えをこっそり植え付けてくるっていう映画だし、メメントはシナリオをバラバラにしてそれをバラバラに見せていって最後にドカーンとサプライズをぶちかましてくる映画。
ポチャナンダ
何かが地球に起こって人類が激減し、あと数十年たったら人類は地球で生きられなくなるという近未来の世界。
このままだと人類は滅亡しちゃうので、地球外に脱出しないといけない。
そんなタイミングで土星の近くに別の銀河に繋がるワープゾーンが突然出現した。
もしかしたらワープした先の銀河で人類の住める惑星があるかもしれないぞ?絶滅から逃れられるかもしれないぞ?という設定。
ポチャナンダ
僕もね、見る前はそう思ってたんですよ。
でも作っている監督がクリストファー・ノーランでしょ?そんなつまらない映画にするわけがないと思って見てみたわけ。
ポチャナンダ
これが全然普通の宇宙ものの映画じゃなかったんですよ。
非常にスピリチュアルな映画だったというか。
デブッダ
ネタバレになっちゃうんだけどそうなんです。
死後の世界を疑似体験できます。
死後の世界というより5次元の世界。
時間と空間を一瞬にして移動できる世界。
あの時のあの場所に行きたいと思ったらすぐにいける。そのかわり肉体を持った存在ではないので3次元の世界との交信は限られた方法でしか取れない。
ポチャナンダ
以前読んだこの本を信じているからです。
この本を書いた人は立花隆さんの爆発的に売れた臨死体験のインタビュー集に載っていた人なんです。
この人の臨死体験だけが飛び抜けて不思議で、そのくせ妙にリアリティのある話だったんです。
あまりに気になったのでこの木内鶴彦さんの本を取り寄せて読んでみたんですが、今まで読んだどんな死後の世界の話よりもリアリティを感じたんですよね。
スピリチュアルな世界では
- 世界は一つで我々は一体の存在である
- 我々は神の一部であり宇宙そのものでもある
- 時間も空間も本来は流れの中にあるのではなく同時に存在している
とか言いますけど、なんかしっくり理解できなかったのが、この本を読んだらめちゃくちゃイメージできたわけです。
おかげで今まで以上に死んだあとの世界が楽しみになっちゃったわけです。
ポチャナンダ
木内さんはこの世界はもともと5次元の塊なのだけど、そこに歪みができることがあり、その歪みが3次元世界なのだというんです。
その3次元世界に魂は飛び込み肉体を持つことで我々は人間として生きているわけですが、死んだらまた5次元世界に戻り溶け込んでいくそうなんです。
でも木内さんの本だけでは5次元の感覚がイメージできなかったんですよね。
それを視覚情報として見せてくれたのがインターステラーだというわけです。
- 輪廻転生や死後の世界に興味ある
- でも4次元や5次元といわれてもさっぱりイメージできない
という人はぜひとも木内鶴彦さんの本を読んでからインターステラーを見てみてください。
この世界の見えざる仕組みを今まで以上にイメージできると思いますよ!
[…] 5次元を疑似体験できる映画に感動した! この記事のなかでこんな本を紹介したんですね。 […]