頭が疲れたときってどうしてますか?
ポチャナンダ
そんな感じですよね。
でも10分や15分休んでも疲れた頭は簡単には戻りません。
デブッダ
でも1日の途中で本気で寝るわけにはいかないですよね。
できれば15分くらいで復活させたいところ。
今日はそんなタイミングで役に立つイカさん流・光の瞑想をご紹介します。
ポチャナンダ
目次
光の瞑想の手順
では順番に説明します。
簡単に流れをいうと、
- 呼吸に意識を向けてリラックス
- 軽めの瞑想状態になる
- まぶたに当たる光を感じる
- 光のイメージが脳に当たると脳が癒される
という感じです。
イカさん
デブッダ
呼吸がラクな姿勢をとる
軽い瞑想状態に入るためには呼吸が楽になることが大切です。
ポイントは腹圧をかけないこと。
姿勢が悪いと腹圧が横隔膜を押し上げてしまうので肺のスペースが十分にとれません。
なので良い姿勢をとり、肺をラクな状態にしてあげます。
イカさん
目を閉じて自然な呼吸を続ける
呼吸はコントロールしなくていいです。
頭が疲れているなら浅い呼吸になっていることに気づいてください。
浅い呼吸を深くしようとしないこと。
体は息を吐く時に緊張を解いていきます。
息を吐くたびに体の緊張が少し解けるのを感じてください。
ポチャナンダ
デブッダ
5分くらいすると呼吸が最初のころよりラクになっているはずです。
そしたら次へいきます。
眉間に力が入ってないか意識を向ける
呼吸がラクになってきたら眉間に意識を向けてみましょう。
顔に力が入っていて、眉間に力が入っていることに気がつくかもしれません。
眉間に力が入っていることに気づいたら、眉間を開いてみましょう。
この状態でまた2-3分ほどラクな呼吸を続けます。
まぶたに当たる光を感じる
眉間の力が入っているとまぶたに当たる光を感じづらいのですが、力が抜けてくるとまぶたに光が当たっているのを感じるようになってきます。
まぶたに当たる光の振動が眼球全体に当たっているのを感じます。
光の振動を感じて目がどんどんラクになっていきます。
光が脳に当たるイメージをする
目がラクになると呼吸もラクになり、最初よりもだいぶ息がラクになっていることに気がつきます。
呼吸がラクで目の力も抜けているので自然と笑みがこぼれているかもしれません。
ここまできたらもう少し。
いよいよ脳全体を癒すプロセスです。
目を癒してくれた光の振動が脳全体を包み込んでくれるのを感じましょう。
息を吐くたびに脳全体を光が包んでくれる感覚が強くなり、ジンジンとした感覚があるかもしれません。
この時言葉の力を借りるのもアリです。
「脳が癒されている」
「脳が癒されている」
「脳が癒されている」
そしてラクになったらこう言います。
「光よありがとう」
「光よありがとう」
「光よありがとう」
呼吸を3回ゆっくりして目を開ける
目がラクになり、脳がラクになり、呼吸がラクになったら終了です。
最後に呼吸を自分のペースで3回してゆーっくりと目を開けてください。
ポチャナンダ
15分でもかなりのリラックスが得られる
僕はふだん30分から1時間の瞑想をしますが、ちょっとだけ疲れを癒したいときはこの瞑想をします。
わずかな時間でもかなりのリラックス効果を得られるからです。
光だけでなく、空気も音も香りも熱もすべてが振動しています。
この振動は体内でも同じように起こっていて、お互いに影響を与え合っています。
光や香り・熱や音は人間の五感で感じやすいエネルギー要素です。
今回は光の瞑想によるリラックス法をお伝えしましたが、
- アロマの香りを嗅ぐ
- 安らぐ音楽を聴く
- 暖かい飲み物を飲む
といった方法も呼吸を整えそれぞれの対象にしっかりと意識を向ければ瞑想に近い状態になります。
自分なりの方法でサッと自分を癒す方法を準備しておくと心強いですね。
じゃ今日はここまで。
イカさん
デブッダ
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