築50年の古民家をコツコツDIYで直しています。
スタートしてから1年4ヶ月が経ち、内装もほぼ出来上がりました。
最近は「あの家どうするの?」「住むの?」「貸すの?」とかいろいろ聞かれます。
でも家族で住むような空間じゃないし、かといって商売にする意欲もないのでこう答えています。
「遊び場ですかね?」
とはいえ東京からのアクセスがそんなにいいわけでもないので「ここにこういう場所があるよー!」と発信しなければあんまり遊びに来る人は増えません。
ポチャナンダ
月に2〜3人くらい来ます。
友達や知人がほとんどですが、一度だけこのブログを読んで来てくれた人もいました。
ポチャナンダ
とてもいい時間が過ごせました。
僕のブログを6年前から読んでくれている人なので、僕がどんな6年間を過ごしてきたかを知っているし、プロフィールを通じてどんな人生を送ってきたかも知っているので初めて会うような気がしませんでした。
ポチャナンダ
内装はほぼ終わったものの、外装はまだまだやることがあります。
なのでどんどん人が来たら困っちゃうんだけど、いちおう将来のビジョンはちょっと持っておきたいな〜と思っているわけです。
もともとのビジョンは瞑想スペース。
ポチャナンダ
瞑想したい人、瞑想に興味がある人、瞑想が好きな人がふらりと来てくれる場所です。
僕と話したり、お茶したり、瞑想一緒にしたり。
瞑想以外でも
- 娘が友達を連れてきて過ごす場所
- 親戚や家族が休日を泊まりがけで遊びにくる場所
としても考えていました。
でもね、なんか物足りない感じがするんですよね。
内装も外装も終わってしまったら特にやることがありません。
きっと今以上にヒマになります。
「読書したり瞑想してりゃいいじゃん」って思うけど、さすがに毎日毎日読書と瞑想以外に何もしないのは退屈だと思うんですよね。
そこで思いついたのが民泊。
ポチャナンダ
デブッダ
そう。エアビー(Air BnB)とか。
ゴリゴリに入り口狭めて「瞑想好きな人限定!」ってやれば
- 必要以上に問い合わせこないだろうし、
- 自分に合わない人も来ないだろうし、
- なんなら国外の瞑想好きな観光客が来るかもしれない。
ポチャナンダ
でしょ?
でもね、それでもなんか引っかかるんですよ。
エアビーで集客して民泊をやっている知り合いがいるんですけど、宿泊者のマナーに悩んでいるんですよね。
ポチャナンダ
- ふとんがグチョグチョでシミだらけとか、
- ふすまに穴が空いてるとか、
- 畳がぐちゃぐちゃとか、
- バーベキュー跡がものすごいとか、
- チェックアウトの時間なのに寝てるとか、、、
そんなの聞くんですよね。
ポチャナンダ
仕事だと割り切ってやってるんでしょうけど、僕は趣味の空間をちょっとお裾分けしたいだけなので、そういうめんどくさいのはいやなんですよね。
デブッダ
ところがですよ。
別の知り合いでこんな感じで民泊やっている人がいるんです。
- ネットでの集客なし
- 口コミだけの集客
- ほとんどが中国人と韓国人
- 韓国のテレビ取材の依頼が来たが断った
- 民泊物件に1人で住んでいる
- 奥さんと娘さんは別の家に住んでいる
デブッダ
それだけじゃないんです。
一番のポイントは「どのお客さんも宿をめちゃくちゃキレイに使ってくれること」なんです。
ポチャナンダ
デブッダ
最初はホームページを作って集客したそうなんです。
でもすぐに口コミでメールや電話での予約が入るようになったため、ネット集客も不要になったとのこと。
ポチャナンダ
最初はそれなりに苦労したみたいです。
でも口コミモードになってからは、
- チェックイン・チェックアウトは時間通り
- 宿主さんと楽しく過ごす
- 出ていくときには掃除までしてくれる
という感じでストレスがないどころか、幸せに運営できているとのこと。
ポチャナンダ
もともと生活費を稼ぐために運営を始めているので、必要以上に稼ぐつもりはないみたい。
「1軒を楽しく運営できているから幸せ。それで十分」というスタンス。
設備も全部自分でDIYするタイプの人なので、設備の維持に大きな出費もないみたいです。
ポチャナンダ
そうなんです。
自分の家を大切に使ってくれる人にちょっとお裾分けして、必要十分な生活費もいただける。
これって理想的ですよね。
なので、そのうちチャンスがあったらどんな風に運営されているのか見に行かせてもらえないかなぁ?と思っています。
きっと実物を見たらインスピレーションがさらに湧くと思うので。
ポチャナンダ
ですね。
とはいえまずは目の前のことをやらないと。
外装もキレイにして、大好きな空間をもっと大好きな空間に仕上げたいと思います。
デブッダ
じゃ今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!
コメントを残す