イカ太郎
これまで10回の断食をしてきましたが、毎回以下のような好転反応に苦しんできました。
- 頭痛
- 低血糖によるふらつき
- 体がだるくて動けない
- 低体温による冷え
そして今回4回目の毎月断食をしたところ、ほぼ完全に好転反応が出ず通常どおり暮らせたのです。
断食2日目。
引き続き好調。
低血糖のふらつきも好転反応もなし。
ごぼう茶しか口にしてないのに信じられないくらいの安定感。
回数を重ねるごとにどんどん断食がらくになっている。
— イカ太郎👣裸足と瞑想の日々 (@ika_tarou) February 13, 2019
これまでは数年ごとに、ガッツリ1週間以上の断食をやってきましたが、その度に好転反応に苦しんできました。
しかしライトな断食を毎月やるようにしたら、どんどん好転反応がなくなっていくのです。
なので、
より楽に断食をしたいなら1回にガッツリ断食するより、ライトな断食を繰り返しやったほうがいい
と思うようになりました。
今回は
- 僕が最近やっている毎月断食のやり方
- 回数を重ねたことによって起こった変化
- 本断食を劇的にラクにした2つの飲み物
についてお話します。
目次
毎月断食はこんなふうにやっている
まずは僕がやっている毎月断食の形式についてお話します。
準備食と本断食と回復食
ライトな断食はこのような形でやっています。
初日は準備食として1日糖質をカット。
食べるものは「まごはやさしい」。
多くのプロスポーツ選手の断食をサポートしてきた山田豊文さんの提唱している方法です。
ま:豆類(豆腐・大豆・納豆など)
ご:ごま
は:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類
本断食では固形物NG。
糖分の入った飲み物も飲みません。
断食とコーヒーも相性が悪いので、カフェイン類もNGです。
本断食が終わったら回復食。
解毒作用と腸内洗浄の効果のある梅流し(別名すっきり大根)を食べます。
グループ断食の圧倒的な意志向上作用
毎月断食はいつも3人から5人ほどのグループでやっています。
断食したい人を集めてLINEグループを作り、お互いの状況を報告しあうのです。
リアルで会える場合は準備食や回復食も一緒に作って食べます。
これまではずっとひとりで孤独に断食をしてきたのですが、グループ断食をするようになってその効果に驚きました。
- 他の人も頑張っていると思うと全然誘惑に惑わされない
- 準備食や回復食を一緒に取ると、食べることの喜びが増幅される
特にスゴイのは1番の誘惑に対する抵抗力が上がることですね。
ひとりだと「やめちゃってもいいかな」と思えるような場面でもまったく心が揺れないのです。
断食に難しさを感じているなら絶対取り入れてもらいたい方法がグループ断食です。
毎月断食によって起こった変化
そんなグループ断食を毎月やるようになり、今回が4回目でした。
ここでは3回目に傾向が表れはじめ、4回目にははっきりと感じられた変化についてお話します。
糖質オフによる準備期間さえ不要になった
グループ断食でははじめて断食をする初心者もいるので、なるべく楽に断食に移行できるように取り入れているのが準備食の1日です。
1年ぶりの断食だった1回目では僕自身にも非常に有効でした。
糖質に慣らされた体は低血糖になったときに強い拒絶反応を起こすからです。
しかし回数を重ねるごとに低血糖の症状(体に力が入らずボーッとする)が弱くなっていたので、今回4回目は僕は準備食をとらずにいきなり本断食に入りました。
頭痛も低血糖によるふらつきも低体温による冷えもなし
その結果、見事に低血糖の症状が出なかったのです。
低血糖の症状があると頭が回転しないのでデスクワークでさえ支障があるのですが、今回は普通に仕事もできました。
さらに頭痛も出ませんでした。
僕も1回目の時は1日半ほど頭痛が出ました。
それが2回目は半日になり、3回目は1時間ほどになり、今回はゼロになったのです。
回を重ねるごとに頭痛の好転反応が出なくなるのは明白な変化でした。
寝る時間もどんどん減っている
断食中は好転反応のキツさゆえに眠くなります。
苦痛から逃れるため、現実逃避をしたくなるためだと思われます。
他の参加者の話を聞くと、酷いケースでは「一日中寝てた」ということもありました。
僕自身も1回目の時はかなり寝る時間が長かったです。
15時間くらい眠った日もありました。
それもまた回を重ねるごとに減り、今回は日常通りの睡眠時間だけで十分でした。
体に力が入るので断食中でも動ける
そして今回はじめて起こった変化がこれでした。
低血糖の症状が出ないので、体が普通に動く
いつもなら断食中は3歳の娘と遊んであげることさえシンドイのですが、今回はまったく苦しくありませんでした。
あまりに調子がいいのでジョギングに行っていたほどです。
本断食を劇的にラクにした2つの飲み物
今やっているグループ断食、1回目の時は水と塩だけで3日間の本断食を行いました。
これはかなりキツかったですね。
それがこれ。
無添加の野菜ジュース
もともとはこの断食用の酵素ドリンク「優光泉」を試してみたかったんです。
断食が楽になると評判なんですよね。
それで思いました。
イカ太郎
野菜ジュースはたいてい糖分たっぷりだから、無添加タイプものをチョイス。
そして飲んで見たところ効果てきめんでした。
まとめ買いすると1本80円。
コスパも最高です。
イカ太郎
デブッダ
ごぼう茶
無添加の野菜ジュースは2回目・3回目の断食から飲み始めたのですが、今回もうひとつの飲み物を試してみたました。
それがこれ。
アンチエイジングと1日1食で有名なお医者さん・南雲先生の本で紹介されているごぼう茶です。
風味が豊かなので、食欲を抑える効果もありそうです。
ぜひ試してみてください。
メリットだらけの断食をたったの1回で諦めるのはもったいなさすぎる
毎月断食の回数を重ねるごとにどんどん好転反応は減って楽になっていくので、
イカ太郎
そう思ってこの記事を書きました。
なぜかというと、たった1回の断食の苦しみで
「もう断食なんてコリゴリ」
と思ってしまう人が多いから。
でも断食のメリットっていいものばかりなので、やらないのはもったいないのです。
【断食のメリット】
- アンチエイジング(若返り)効果がある
- 内臓の疲れが取れる
- 宿便が出る
- 目の疲れが取れる
- 鼻炎が改善する
- 不妊に効果がある
- 短い睡眠時間で疲労が取れる
- 味覚/嗅覚が鋭くなる
- がん細胞が減少する
- etc….
- 毎月断食
- グループ断食
- 野菜ジュースとごぼう茶
まもなく断食48時間経過。
今月の断食は本当にラクだった。
完全にいつも通り活動できた。
何度も言うようだけど、毎月断食は本当にいいです。
食べないことがどんどんラクになります。
— イカ太郎👣裸足と瞑想の日々 (@ika_tarou) February 14, 2019