先日ひさしぶりに腰痛になりました。
デスクワークばかりしていた頃は椅子から立つと「うぅぅぅぅ…」って感じだったんですが、最近はめっきりそういうことはなかったんですよね。
ポチャナンダ
去年から海女さんが採ってきたサザエを運ぶバイトをしているんですが、1月から3月までは休みなんです。
そして今月から3ヶ月ぶりに再開。
冬のあいだソファーでぬくぬく本ばかり読んでいたので腰が固くなっていたんでしょうね。
20キロ〜30キロのサザエが入った袋を運んだら、その負荷に耐えられずに腰痛になったんだと思います。
「やばい、これ以上悪化したらサザエ運べなくなる…」と思ったんですが、ある方法でケアしたら3日で治りました。
ポチャナンダ
こんな方法です。
ポチャナンダ
そう、なんちゃってブリッジ。
これをやると僕の腰痛はめちゃくちゃ楽になります。
ポチャナンダ
- ズーンと重い感じ
- シクシクするような感じもある
- ちょっと油断するとドーン!とギックリ腰になるんじゃないか?という危うさを感じる
という腰痛です。
ポチャナンダ
ぎっくり腰の一歩手前という感じですね。
でもこのブリッジによる治し方は以前1回だけギックリ腰になったことがあるんですが、その時に気がついたのです。
当時はパソコン仕事ばかりやっていて、座って作業することが多かったんですね。
それで運動不足を感じるから筋トレしたり走ったりしていたんですが、腰痛が徐々に悪化していってある日突然ドーン!とぎっくり腰になったのです。
ポチャナンダ
立てませんでしたね。
起き上がることすら厳しかったです。
でもこう思いました。
「チャンスや!しっかり観察してギックリ腰のメカニズムを見つけてやる!」
そして瞑想の技術を使って体の中を観察していったら気づいたんですよね。
僕の腰痛の仕組みに。
ポチャナンダ
あくまでイメージなんですけど図解してみます。
腰の下には筋肉や神経が通っていますよね。
通常は神経を圧迫することのない配置になっています。
でも座りっぱなしで動かさないとどんどん固くなって伸び縮みしなくなっていきます。
そんな状態で動こうとするとき固くなっている筋肉はがんばろうとします。
これが立った時「うぅぅぅ…」ってなる状態。
そして大きな力がかかった時にこうなる。
支えてくれていた筋肉が機能不全におちいることで神経を圧迫してしまうのではないかと思うのです。
ポチャナンダ
自分の体で人体実験をしてみました。
- 機能不全になった筋肉たちに信号を送る
- 無理のない程度に動かしてあげる
- すると筋肉のポンプの働きで血流が戻る
- 少しずつ本来の機能を取り戻す
こういう流れになるのではないかと。
そしたらね、どんどん動くようになって痛みが引いていったんですよ。
ポチャナンダ
コツは筋肉に信号を送ること。
筋肉をしっかりと収縮してあげるために「もうちょっといける?」「ここまでなら大丈夫?」と会話するんです。
すると筋肉はそれに応えてくれるように痛みが減っていきました。
ポチャナンダ
腰痛にはいろんな形があると思うので、すべての人に対応しないでしょうが、
- 座りすぎの暮らしをしている
- 立つ時にうぅぅぅっとなる
- ちょっとずつひどくなっている
- そろそろギックリ腰になりそうでこわい
- 運動したら急にぎっくり腰になった
という人は試す価値があると思います。
僕はギックリ腰の時にいろいろ試しましたが、ブリッジをしたらすぐに楽になり始めました。
イカさん
なので、無理のない程度に試してみて楽になってくるようだったら続けてみて欲しいなと思います。
デブッダ
というわけで今回は僕のとっておきの腰痛対策をお伝えしました。
筋肉が同じ状態を続けると血行が悪くなって固くなり、いろんな不具合を体に発生させます。
こうならないように普段から全身の筋肉に信号を送る暮らしをしたいですね。
じゃ今日はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメントを残す