おととしの12月、小さな家を買いました。
あれから1年4ヶ月、ニートしながら毎日コツコツ直し続け、ようやく内装が完了しました。
海が見える天井裏の小窓完成しました✨
— イカさん@呼吸の家 (@hiroakiokmt) April 19, 2023
これで内装でやりたかったことは全部終了!
来月からは外装に移行します!😆 pic.twitter.com/qPr66WgHom
ざっくりビフォーアフターをお見せするとこんな感じ。
ポチャナンダ
デブッダ
僕の趣味のスペースとしてやっていこうと思っています。
- 知人を招いてお茶をする
- 瞑想に興味のある人とおしゃべりする
- グループ瞑想をする
- ボードゲームで遊ぶ
- ファミコンで遊ぶ
- 映画などを見る
- のんびり本を読む
- 鋸山登山をする
- DIY教室をする
- コーヒー焙煎会をする
イカさん
デブッダ
「意外となんでもできちゃうもんだな」
「案ずるより産むが易し」
っていうのが一番の感想ですね。
ポチャナンダ
そりゃもちろんありましたよ。
全然やり方わからないことばかりやるんですから。
でもね、
- YouTubeで同じことやっている人を見つける
- 関連ありそうな動画を見まくる
- 頭の中でイメトレしまくる
- 「なんとかなるだろ!」と思えたら一歩だけ進んでみる
- 進んでみると「なんとかなりそうだぞ?」と思える
- 意外にもできてしまう
ということをやっていればなんとかなっちゃうんです。
ポチャナンダ
ありませんでした。
さいわい
- 雨漏りがなかったので天井の修理が不要だった
- 土台や柱は腐っていなかったので大工さんにお願いせずに済んだ
という幸運にも恵まれたのもありますけどね。
イカさん
デブッダ
「ご近所さんに恵まれるとDIY作業は楽しい」っていうことですかね。
ポチャナンダ
1年以上コツコツ修理するのってけっこう孤独な作業なんですよ。
それに作業によっては大きな音が出ることもあります。
だから、ご近所さんが行為的に受け止めてくれているかどうかってDIYをするうえで大切なんです。
ポチャナンダ
ちょっと想像してみてください。
- 作業の合間に外に出た時にご近所さんが不審そうな顔をしている
- 大きな音が出る時「近所迷惑になってないかなぁ?」と思いながら作業する
ポチャナンダ
そう。
やっぱり楽しく作業をするうえでは安心感って大事だと思うんですよね。
作業の合間に外に出た時に近所の人と楽しく立ち話をする。
行為的に受け止めてもらえていることを実感する。
「音うるさくないですか?」と聞いたら「全然大丈夫だよ」と言ってくれる。
こういう安心して取り組める環境がなかったら挫折していたかもしれません。
デブッダ
DIY面白いよってことですね。
現代社会に生きていると「必要なものは買う」という思考になりやすいと思うんです。
でも自分の欲しいものすべてが売られているわけではない。
欲しいものが商品として存在しないこともあるわけです。
それに価格が高くて手が出せない場合もある。
そんな時は自分で作っちゃえばいいんですよね。
今回僕がやった以下の挑戦はその典型だと思うんです。
職人に作ってもらったらどれも10万円以上の請求がかかるもの。
でも僕の場合は材料費しかかかりません。
材料として高かったのはフローリングだけで、そのほかのものは1万円もかからずに作れました。
ポチャナンダ
安い集成材で作られたものなら一坪数千円ですが、無垢板のフローリングだと安くても一坪1万円はします。
今回僕が買ったのは一坪12000円のフローリング。
なので7坪で84000円かかりました。
イカさん
無垢板だったら材料費がプラス5万円。
作業工程も大変になるからプラス10万円。
おそらく40万円は請求されているでしょうね。
ポチャナンダ
とはいえプロと素人ではクオリティーが違うことは理解しておいたほうがいいと思います。
熟練している職人のクオリティと素人のクオリティでは細かい仕上がりは違うのは当たり前ですよね。
でもそこまで高いクオリティーって必ずしも必要じゃないとも思うんです。
素人の作業でも必要十分なケースもかなりあるんじゃないかと。
なので、
- 欲しいものイメージはあるのに商品が見つからない
- プロに頼みたいことがあるけど支払いが厳しい
という場合にはぜひDIYを検討してみて欲しいです。
時間と熱意と慎重ささえあればできちゃうので。
イカさん
じゃ今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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