習慣化の難しいスタンディングワーク成功のコツはぎっくり腰になることである

イカ太郎

ども!先日はじめてぎっくり腰になったイカ太郎です。

なかなかにシンドい1週間でしたが、おかげでぎっくり腰のメカニズムが分かり、再発防止トレーニングも分かりました。

もう2度とぎっくり腰にはなりたくありません。

でも…

 
ぎっくり腰の土壌を育てるのはデスクワーク

その事実が目の前にある以上、毎日何時間もデスクワークを続ける限りぎっくり腰とは背中合わせの関係にあるわけです。

ぎっくり腰にならないための最良の方法はなにか?

その答えはスタンディングワークである。

このことに気づいた人がこの記事を見ているとは思いますが、きっとかつての僕と同じようにスタンディングワークの壁にぶつかっているでしょう。

 
スタンディングワークを試してみるものの、全然習慣化できない…
 

最初の一時間くらいは立っていられるけど、それ以上は我慢できなくなり座ってしまう。そのままズルズル座りっぱなし…

立ってパソコンに向かってみるものの、全然頭が座ってるときのようには働かない…

めちゃ分かる…

ポチャナンダ

ぎっくり腰の直後は座って作業をしていられません。

またたく間に腰が痛くなります。

そんなやむを得ない状態でも仕事をしたかった僕はスタンディングワークで仕事を再開しました。

その結果、、、

 

見事スタンディングワークの習慣化に成功したのです!

最初はやはりいつもどおり頭は働きませんでしたが、3日目くらいには慣れはじめ、5日目には完全に慣れました。

その間スタンディングで仕事をしていた時間は一日あたり6時間。

ここに至るまでのプロセスと考え方について今日はシェアしようと思います。

デスクワーク型ぎっくり腰のメカニズム

そもそもぎっくり腰はどうして起こるのか?何が原因になるのか?についておさらいしておきましょう。

いろんなケースはあるものの、デスクワーカーがぎっくり腰になる場合はこれが原因です。

座り作業によって身体の裏側が弱ること

これがぎっくり腰の土壌を育て、心理的・身体的要因がトリガーになって発症するのです。

  1. 座って仕事する
  2. 身体の裏側の筋肉が弱る
  3. 心理的・身体的トリガーによって発症

ぎっくり腰にならないためのトレーニング

原因が身体の裏側、特に腰・お尻・もも裏の筋肉が弱ることが土壌を育ててしまうなら鍛えればいいわけです。

もっともいいトレーニングはこれ。

でもこれをデスクワーカーが日常的にやるのはキツイですよね。

だからこの2つを休憩時間にやることをおすすめします。

お尻の裏を緩めるストレッチ

伸ばしたい方の足を逆の足の膝に乗せ、ゆっくり前かがみになる

コレをやるときに注意すべきは「伸ばすのではない」ということ。

筋肉は伸ばすと伸び切ってしまい性能が落ちます。さらに伸ばそうとすると縮もうとする力も働くため余計に固くなってしまいます。

じゃぁどうしたらいいの?

ポチャナンダ

呼吸をうまく使う。

筋肉は息を吐く時に緩み、吸うときに緊張します。

なので

  • 吐く時間を長めに取ること
  • 呼吸で自然に緩めること

に気をつけてやりましょう。

お尻の裏を鍛えるトレーニング

これをやる上で大切なのは足を後ろに上げる時にじっくり時間をかけること。

イカ太郎

ぐ〜っと上げながら5秒くらい数えるくらいでちょうどいいです。

こうするともっとよりいろんな筋肉を強化できるのでおすすめです。

真ん中からゆっくり横に移動して、そこで3秒ほど静止させて戻すくらいでちょうどいいでしょう。

ストレッチやトレーニングの問題点

しかしまぁこういうストレッチってあれと同じなんですよね。

あれってなに?

ポチャナンダ

ダイエットじゃ!

デブッダ

 

とりあえず最初はやってみるものの、すぐにやらなくなっちゃいますよね。

めちゃ分かる…

ポチャナンダ

ダイエット成功の最大の秘訣

じゃぁダイエットってどうしたらいいんでしょうね?

その答えはいたってシンプル。

必然性が高ければダイエットは成功する

必然性が高いダイエットは成功しやすいし、必然性が低いダイエットは成功しづらい。

それだけのことです。

極端な例なら

ダイエット成功しないと糖尿病が悪化して足を切断することになる

とか

最悪死ぬ

とかなら絶対ダイエット成功するじゃないですか。

だからダイエットは必然性の高いときにはじめればいいし、禁煙だって必然性の高い時にはじめれば成功確率が高くなるのです。

ぎっくり腰になった時がスタンディングワークの始めどき

このままでは足がなくなる
 → ダイエットの始めどき

風邪でタバコが美味くない
 → 禁煙の始めどき

ときたらスタンディングワークの始めどきは何でしょう?

そうですよね。こうなります。

ぎっくり腰になった
 → スタンディングワークの始めどき

ぎっくり腰の回復期は座るよりも立っているほうがラク

ぎっくり腰は平均的に2週間くらいは回復に時間がかかると言われています。

その間は座るとすぐに腰が痛くなります。

腰やお尻の筋肉がいつもの力を出せないからじゃな。

デブッダ

それだけ座る姿勢は体に無理な負荷をかけているということなんだね。

ポチャナンダ

でも意外なことに座るよりも立っているほうがぎっくり腰の期間中はラクなのです。

このおいしいチャンスを使わない手はありません。

ぎっくり腰経験後は忍耐力がアップしている

実際にはじめてみると、これまでスタンディングワークを試した時と同じ結果となりました。

立ち続けると身体が痛くなるし、座っているときほど頭が回らない。

イカ太郎

立ってるのはキツイし、仕事ははかどらないし最悪です。

いつもならここで耐えられなくなって座ってしまうのですが、ぎっくり腰を経験すると変わるのです。

もうぎっくり腰は経験したくない!

座るほうが立ってるよりキツイ!

この2つが後押ししてくれるため、いつもなら挫折するポイントで挫折しないのです。

ポモドーロテクニックを使えばもっとラクに

この精神的・肉体的バックアップにさらにもう一つの要素が加わったら最強です。

それがポモドーロ・テクニック。

ポモドーロ・テクニックとは25分作業して5分休憩するというシンプルな仕事法じゃ。

デブッダ

いかに気持ちが後押ししてくれているとはいえ、立ち作業が続けば身体は疲れます。

でもポモドーロ・テクニックの25分くらいなら我慢できるのです。

そして5分休憩すればもう一本チャレンジする気力が湧いてくる。

25分作業→5分休憩のリズムはスタンディングワークをやり続けるのに最適でした。

意外にも5日で慣れる

こんな状況で毎日6時間ほど続けた結果、日に日に立って作業することに慣れていきました。

1日目が終わった時は自分を褒めたくなりました。

3日目は頭が回るようになって来たことに感動しました。

そして5日目。身体が完全に慣れてきたのです。

実は安静にするよりも治療家に施術してもらうよりもいつも通り暮らすほうが回復は早い

今回ぎっくり腰をやったことでお医者さんの書いた記事なども読んだのですが、おもしろい実験結果を見つけました。

ぎっくり腰になった患者を

  • 「ベッドでの安静」グループ
  • 「治療家による施術を受ける」グループ
  • 「できる限り通常の日常生活を過ごす」グループ

の3グループに分けて経過を観察したところ、日常生活をできる限り送ったグループが一番回復が早いのです。

イギリスの医学誌に掲載された研究に、ぎっくり腰をした患者さんを、
①「ベッドでの安静」
②「治療家による施術を受ける」
③「できる限り通常の日常生活を過ごす」
という3グループに分けて経過を追ったものがあります。
その結果、③の「できる限り通常の日常生活を過ごす」よう心掛けたグループが最も回復が早く、①の「ベッドでの安静」を行ったグループが最も回復が遅かったという意外な結果となりました。
他の研究を見ても、動けないほどの激痛である場合を除き、安静にしていることは症状を長引かせることがほとんどのようです。

https://www.itoortho.jp/youtu_info/15.html

じっとしているより、外から刺激を加えるより、自分で動いた方が治りが早いということですね。

そういう意味でもスタンディングワークをしながらぎっくり腰の回復を待つスタイルは効果的だと言えます。

まとめ:スタンディングワーク成功までの流れ

というわけで「ぎっくり腰はスタンディングワークをはじめるのに最適なタイミングだよ!」という話をしてきました。

おさらいとして成功までの流れをもう一度復習しましょう。

  1. ぎっくり腰になる
  2. 立てるようになったらスタンディングワークをはじめる
  3. ポモドーロ・テクニックで25分作業し、5分休憩する
  4. 休憩時間には腰やお尻を鍛える
  5. 5日続けると慣れる
  6. 習慣化成功!

というわけですね。

スタンディングワークが標準化されてから仕事をするのがさらに楽しくなってきました。

座っていたときよりも頭が冴える感じがあり、身体の状態もいいのです。

外出先のカフェで仕事するときに座るのが残念に思うほど。

ツラいぎっくり腰の経験もプラスに活かせば良い経験となります。

「あの時ぎっくり腰になったけど、結果的にはいい経験だったな」

そう思えるようにぜひスタンディングワークに挑戦してみてくださいね!