【いなフリ講師体験記②】いなフリとはなんぞや?と考え続けた2回目の4週間

 

僕の2回目のいなフリが終わった

とにかく疲れた…

これが今回の一番の感想だ

 

「いなフリはガチ」

これがはじめてメンターをやった前回の講師体験記で僕が伝えたかったメッセージだった

 

たしかに今回もいなフリはガチだった

しかしガチだった人とそうでなかった人の比率が大きく違った

バラツキが大きかった

 

「必ずフリーランスとして独立してみせる」

そう思っている人たちと

「いなフリで仲間と出会い楽しく過ごす」

 

「いなフリで社会復帰のきっかけを掴む」


「フリーランスの世界を垣間見たい」

 

そんな目的の人たちの間で生まれる作業量の違いに戸惑い、何が正解なのだろう?と考え続けた4週間だった

 

 

今回のいなフリ最大の気づき

最終日、結論は出た

「これでよかったのだ」

これが僕の結論だった

 

最後の日、自分の受講生4人とグループ面談を行った

「いなフリはどうだったか」

「いなフリ前の自分は何を思い、どんな風に暮らしていたか」

「いなフリで成長した点は何か」

そんな話をみんなとしているうちに僕の中で渦巻いていた葛藤が氷解していくのを感じた

 

「フリーランスになることだけがいなフリのすべてじゃない」

これが葛藤多き4週間から導きだした僕なりの答え

 

大切なのは

「人間的に成長できたか」

 

「自分が超えられなかった壁を超えたか」

ということ

いなフリに来たことでプラスの変化があったならそれでよかったのだ

 

「いなフリはガチでフリーランスを目指す場所でなければならない」といつしか僕は勝手に思い込むようになり、自分の作り出したバケモノに支配されていたのだろう

 

 

僕の考え方は時代遅れなのかもしれない

2週目の後半くらいから僕の顔はずっと険しかった

「これでいいのか」とずっと考えていたから

「持てる力を出し切ってこそ充実感を得られる」

「死ぬような思いをしてこそ人は超えられなかった壁を超える」

「僕の中にあるそんな思いはもう時代遅れで、今の時代に合わないのかもしれない…」

そんな風にも思った

 

その部分に関しては今でも疑問として残っている

すごい結果を残している人みんなが僕のように葛藤するわけでもない

苦しみ抜いた挙げ句次の段階に行くわけではない

 

「面白くて仕方がない」

そんな状態に入って次々と偉業を達成してしまう人もいるのだ

 

結果として15期のみんなは4週間を一緒に戦い抜いた仲の良いグループになった

別れのシーンはいつもと同じように名残惜しいものとなった

彼らはフリーランス仲間として今後もつながっていくだろう

 

Inafuri15 2

 

もう一度メンターをやるべきか迷っている

いなフリの期間中からずっと僕の中で渦巻いているもう一つの問いがある

「僕は今後もいなフリ講師をやるべきなのだろうか?」

 

前回はじめてメンターをやった時は、多くの課題が残り、アップグレードできる部分も多く見えた

それらの課題をもう一度試したくて、再び講師の依頼が来たときには嬉しくて飛びついた

2回目の今回も終了と同時に次の依頼を頂いたが、即答できない自分がいる

 

前回終わった時に感じた伸びしろは感覚値で40%

今回終わって感じた伸びしろは15%

その15%を試してみたいという思いはある

でも今の状態のままではもう一度やったとしても、今回同様「いなフリって一体なんだんだ?」に苦しむように思う

 

前回の記事、いなフリ最後の週で葛藤しまくっていた時に書いた記事に、僕はこう書いている

「メンターとしては卒なくこなせているのにどうしてこんなに違和感があるのだろう?」

そんな疑問が週末の2日間グルグル自分の中を漂っている

受講生とメンター、構造としては上下になって当たり前のことなのだけど、僕にとってはこの関係が心地よくないのだ

自分のどうしようもなくダメな部分をうまくさらけ出すことができない

これが苦しいのだと思う

関連:不器用な僕が自分でも想像もしなかった未来を体験するためにできること

 

また今回と同じような「いなフリってなんなんだ?病」にかかったら、僕はフラットな関係でいられなくなる

それはもうイヤだ

メンターと受講生という関係であっても、同じフリーランスの世界を歩む者としてフラットな関係でありたい

 

夏のいなフリを受けるかどうかはしばらく考えてみようと思う

日常に戻ってしばらくたって落ち着いて、もう一度やりたいと思ったならやればいい

思えなかったならそれはそれで仕方ないだろう

 

 

さいごに

前回のいなフリ講師体験記は15000文字を超える途方もない分量の記事を書いた

【いなフリ参加を考えている人に伝えたいこと】田舎フリーランス養成講座メンター講師体験談

 

50時間くらいかけて悩み抜きながら書いた

 

読んでくれた人からは

「終わったー!と思ったら目次が出てきたビビった!」

とか、

「スクロールしはじめた途端、ものすごい小さなスクロールカーソルが出てきて目を疑った!」

とか言われたが、

結果としては多くの人に読んでいただき、いまでは「いなフリ」で検索すると3番目に出てくる

 

今回のいなフリ受講生たちの何人かも僕の記事を読んでいた

あれほどいなフリ参加に警鐘を鳴らしたにも関わらず、それでも参加してくれた

 

今回は3000字弱になりそうだ

前回は

・いなフリ参加を考えている人たち

・いなフリ参加をすでに決めている人たち

のために読者をちゃんと設定して書いた

 

今回は設定しなかった

今ある自分の中の思いを整理しようと自分のために書いた

 

時間が経ってこの記事を見返したとき、笑顔になれるようにしたい

「この時の経験があったから今がある」

ツラかった思い出は、明るい未来に到達した時に大切な財産になる

 

その未来に向かって今を一生懸命生きる

今の僕にはそれしかできない

 

いろいろ書いたが、一緒に過ごしてくれた運営チームのみんな、受講生のみんなには感謝している

一緒に運営できてよかった

受講生の一人ひとりと出会えてよかった

この気持ちには微塵のウソはない

 

特に4週間、徹底的に濃密に過ごさせてもらった担当受講生の4人に感謝の気持ちを伝えて終わりたい

一緒に過ごせてよかったです

みんなの人生という旅の中でこの4週間が大きな転機となってくれたらと願います

 

ありがとう!

良い旅を!

写真の提供

今回もプロカメラマンであり、僕のいなフリの盟友でもあるカンちゃんこと松山歓己氏から写真を提供していただいた

前回のいなフリでお互いはじめてメンターをやり、今回も一緒にメンターをした

彼の受講生への献身と情熱には頭が下がるし、心から尊敬しています

カンちゃん、いつもありがとう!

かんちゃんのブログ
「うぃみっく村」http://wemmick3.com

 

6/15追記:突然始まった【いなフリラジオ】が面白い

15期の受講生がいなフリラジオというツイキャスをスタートしました

ツイッターで見つけて見に行ってみたら、想像以上によかった

聞いているうちに癒やされていく自分を感じました

 

いなフリ参加者が終わった後に感じたことが素直に語られています

いなフリ参加を考えている人にぜひ聞いてもらいたいです