どうせ殺すだけ?子供の虫とりに疑問があるならこの絵本がオススメ!

 

イカ太郎

こんにちは、イカ太郎です

 

子供の虫取りってちょっと悩ましいですよね。

せっかく捕まえてもちゃんと育てるわけでもなく、ただかごの中に放置して最後は殺してしまう…

 

子供にとっては残酷でもなんでもなく、ただ好奇心を追い求めた結果でしかありません。

残酷であることを分かっていないのです。

 

そんな子どもたちにぜひ読み聞かせたい絵本を先日偶然見つけました↓

created by Rinker
¥1,620 (2018/12/11 09:03:47時点 Amazon調べ-詳細)

 

キャラクター商品としては何度もお店で見たことはあったんですが、絵本としてちゃんと読んだことはありませんでした。

ところが読んでみたら、めちゃくちゃ良書だったんです!

子供の小さな生き物への興味と慈しみの心を育てる。

そんな本でした。

 

さっそく娘に読んで聞かせたところ、興味津々。

「これ読んで〜!」と何度も言ってくれる本になりました。

 

今日はそんな素敵な絵本「こびとづかん」をご紹介したいと思います!

 

 

こびとづかんはこんなお話

旅立ち

主人公はこの男の子。

 

ある日飼っている犬が奇妙なものを見つけます。

 

なんだかよく分からない男の子は何でも知っているおじいちゃんに質問します。

 

これなぁに?

男の子

おじいちゃん

おぉ、なんと珍しい。これはクサマダラオオコビトの抜け殻じゃよ

 

おじいちゃんによれば、コツをつかめば男の子にも捕まえられるとのこと。

かつておじいちゃんが若かりし日に書いた「こびとづかん」という本を受け取る男の子。

 

こうして男の子のコビト探しの冒険がはじまるのです。

 

こびとづかんをたよりにコビトを捕獲しまくる

おじいちゃんの書いたこびとづかんの通りにやるだけで次々とコビトを捕獲していく男の子。

 

男の子のコビト捕獲作戦は大成功。

犬のガルシアが何度か被害にあっててかわいそうなのだけど(笑)

 

おじいちゃんから孫に伝えたこと

 

たくさんのコビトを捕まえて家にもどってきた男の子。

おじいちゃんにこう言います。

 

このコビトたち、大切に育てるよ!

男の子

 

するとおじいちゃんから意外なことを言われるのです。

 

おじいちゃん

コビトも人間もなにも変わらない。大きいか小さいか、それだけじゃ。

おじいちゃん

もしお前が虫カゴに入れられたらどうする? パパやママと引き離されたらどう思う?

 

実を言うと、僕自身がこれを見た時ハッとしました。

虫取りというのは子供の成長で自然なことだと思っていたし、育ててみたいという気持ちも大事だと思ってたし、結果として死んでしまうのも仕方ないと思っていたから。

 

このあとの男の子の顔が胸を打つのです。

 

 

 

 

 

 

 

僕はゾッとした。

パパやママと離ればなれにされて ずっと虫カゴに 入れられたら….。

一生 虫カゴの中で過ごすなんて。

あくる日、僕はコビトたちを 元の場所に帰すことにした。

 

「ごめんねコビトたち。こんな所に閉じ込めちゃって」

 

 

 

エンディング

捕まえたコビトたちを森に返した男の子は、それからはコビトを見ることもなくなりますが、いつでもコビトたちは少年を見守っている。

そんな素敵な雰囲気で物語は終わります。

犬のガルシアが肉食のコビトにやられて泣いてるのが笑える

 

僕がこの絵本を買ってまで娘に読み聞かせたかったわけ

この本を見つけたのは小児科の待合室でした。

3歳の娘と奥さんと3人で来たのです。

こびとづかんは前からキャラクターは知っていたので、「どんな話なんだろう?」と思って手に取りました。

「めちゃくちゃいい話じゃないか・・・」

そう思ったものの、娘と奥さんが先生の診察を受けている間に読んだので、娘に読む時間がありませんでした。

 

病院から出たあと、3人で100円ショップへ。

そこで娘がねだったものが虫カゴでした。

「いいよ」

そう言って僕が購入。

実物

 

購入後合流した奥さん。

虫カゴをみてギョッとします。

「頼むから家の中に虫は入れないでね〜!」

奥さんは虫が大の苦手なのです。

 

困ったなぁと思いました。

虫に興味を持っている娘の好奇心は尊重したいし、奥さんの虫嫌いな気持ちも尊重してあげたい。

 

その時、こびとづかんを思い出したのです。

「そうか!あの本を読んであげれば、娘は虫の気持ちに立って虫カゴを使うかもしれない!」

 

すぐにアマゾンで注文。

2日後に届きました。

 

「チャイタン(娘の愛称)、いい本が届いたよ!」

そう言うと娘は「なになに〜!」と喜んで飛んできました。

 

 

この3ページのリズム感がバツグンでした!

最後の空にハトとコビトが飛んでいく画像が冒険に連れ出してくれる感満載なのです。

読んでる僕もワクワクしました。

 

そうして今、1週間ほどたちましたが毎日娘に「こびとづかん読んで〜!」と言われています。

 

まだ虫取りには行っていないので、効果のほどはまだ不明。

どうなるか楽しみです。

 

おわりに

絵本の読み聞かせって疲れているとしんどいですよね。

 

でも自分が

「これを読んであげたい!」

そう思って買った絵本を娘が選んでくれたときには嬉しさもあって気合が入りますね。

 

僕が今まで「読んであげたい!」と思って買った本はこの2つ。

created by Rinker
¥1,512 (2018/12/11 09:03:47時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,404 (2018/12/11 09:03:48時点 Amazon調べ-詳細)

 

どちらも素敵なおじいちゃんが出てくる話。

どうやら僕はおじいちゃんが出てくる話が好きみたいですね(笑)

 

いつか僕もこんな素敵なおじいちゃんになりたいな。

created by Rinker
¥1,620 (2018/12/11 09:03:47時点 Amazon調べ-詳細)