レーシック手術から13年。僕のレーシック体験記

 

13年前、レーシック手術を受けました。

当時29歳。

人生に迷いまくっていた時でした。

 

場所は銀座。

今でもある品川近視クリニックで。

当時は今みたいな世界一の施術数を誇るクリニックではなくて、銀座のビルにひっそりたたずむクリニックでした。

 

13年経って思うのはやってよかったということです

小学一年生の時からメガネで、中学になってからはコンタクトをつけていた僕。

小学生の時はクラスに2人しかメガネの子がいなかったから「メガネザル」と言われ、からかわれました。

メガネザルは意外とカワイイ

意外とカワイイ

 

中学生でコンタクトに切り替えてからはいつも目がゴロゴロするし、目は充血するし、不快で仕方がない。

大学生になって色気づき、お泊りしたくても、コンタクトのセットがなければできない。

どうしてもお泊りを決行したい時にはコンビニで高価な洗浄セットを買わなければいけませんでした。

 

そんなわずらわしかったことも過去の話。

レーシックを受けた今ではいつでも裸眼でいられます。

 

今はもう見なくなったけど、レーシックを受けてから数年は何度も悪夢を見ました。

突然レーシックの効果が切れて目が見えなくなるんです。

恐ろしさのあまり夜中に飛び起きる。

今はそんな悪夢も見なくなりました。

 

今日は僕のレーシック体験についてお話ししようと思います。

レーシックの話をするとこわがる人が多いです。

レーシックブームが起こり、2009年に集団感染事故が起こったせいだと思います。

レーシック手術集団感染事件は、レーシック手術で患者7人に感染症を発症させたとして、医師が罪に問われて起訴された日本の事件である。銀座眼科事件とも称される。

この事件は2008年9月から2009年2月にかけて、東京都中央区にある「銀座眼科」でレーシック手術を受けた患者のうち、かなりの高い割合で感染性角膜炎などを発症したこと。その中には入院した被害者も2人いた。

2009年2月に立ち入り調査が実施された。

同院では破格の安値でレーシック手術を行っていたが、その代償として衛生管理を十分にしていなかったとして2010年12月7日、警視庁は銀座眼科の溝口朝雄元院長を業務上過失傷害の容疑で逮捕した。その後、7人に不正乱視や角膜混濁など後遺症が出る細菌性角膜炎を発症させたとして起訴した。

(ウィキペディアより引用)

 

でもあの事件はブームに乗ろうとして金儲けに走り、ずさんな管理をしていたクリニックが急増した結果の悲劇です。

事件が起こったことによって器具のずさんな管理は消え去ってしまいました。

 

だから今はもう安心して受けていいものなのではないかと思っています。

裸眼でちゃんと見えることの自由、コンタクトレンズの煩わしさから解放される自由をみんなにも味わって欲しいと思います。

 

 

レーシックとの出会い

はじめてレーシックを知ったのは中学生の時でした。

テレビの番組で紹介されていたのです。

 

まだレーシックという言葉もなかった30年前。

当時のソ連、今のロシアで新しい近視改善手術が生まれているというものでした。

それを見たとき、「これだ!」と思いました。

 

それからしばらくしてレーシックという名前で日本にも入ってきて、ファミレスの入り口などでチラシを見かけるようになりました。

当時は50万円を超える価格

学生だった僕には考えられない値段でした。

でもずっとメガネやコンタクトにわずらわしい思いをしていたから「いつかレーシックする!安くなったらやる!」と思ってました。

これが僕とレーシックとの出会いでした。

 

20万円を切るようになったので決断

ファミレスでチラシを見るようになって、価格がわかったので、自分の中でガイドラインを設けました。

20万円切ったらやろう!」と。

 

その頃コンタクトレンズを使っていたけど、コストがバカになりませんでした。

今みたいにレンズも安くなかったし、メンテナンスの洗浄液も高かった。

年に数万円かかります。

 

手術にはお金はかかるけど、コンタクトの煩わしさから解放されることで得られる精神的な自由と、日々のランニングコストを考えたら、一度だけ払うレーシックの手術代は安く思えたのです。

そのラインが20万円でした。

20万円なら出しても惜しくない。

 

そしてレーシックの存在を知ってから15年。

ついに30万円を切るようになったことを知った僕は決行することにしたのです。

29歳でした。

 

2カ所のクリニックへ行き、品川近視クリニックにした

最初に目をつけたのは広尾にあった神戸クリニックというところでした。

当時芸人として有名だったデビッド伊東さんがレーシック手術を受けた場所。

他にも多くの芸能人が手術を受けている場所だったので安心感があると思ったのです。

(今でも神戸神奈川アイクリニックという名前でやっているみたいですね)

 

でも実際にカウンセリングを受けてみて、なんだかピンときませんでした。

「よかったねー、手術受けられるよ。状態によっては受けられない人もいるんだからラッキーだよ」とか、

「老眼になったらレーシックのメリットは減っちゃうから早ければ早いほどいいよー」とか言われました。

なんだか押しが強すぎる…

裏があるような気がしてしょうがない。。

医者がこんなに時間をかけてカウンセリングして一人の客をこなすなんて、コスト的にもおかしいと思いました。

 

そう思ったので、その先のステップに進むことはやめて、別のクリニックを探すことに。

そして次に選んだのが品川近視クリニック

施術数の多さ

 

レーシックは目の手術だけど、外科手術であることは間違いありません。

いい外科医の条件として大切なのはどれだけ多くの手術数をこなしているかだと言われています。

まだレーシックがメジャーではなかった時に多くの手術をこなしている。

品川近視クリニックはそのいい外科医の条件に合致していると思ったのです。

 

ドライブスルーのような検査

品川近視クリニックに行って、神戸クリニックとのあまりの違いに驚きました。

 

神戸クリニックは小さなクリニック。

僕が行った時は医者と僕だけという状態でした。

サシ。

 

ところが品川近視クリニックは全然違った。

入り口に入ったらお客さんがぎっしりいるのです!

検査をする医者もたくさん!

 

検査はいくつかの工程に別れていて、それぞれのパートを数人の検査員が担当していました。

学校の身体検査みたいに、たくさんのお客さんが並んでいて、順番に検査を受けていく。

その様子はドライブスルーのようだと僕は思いました。

大量のお客さんがいるのにどんどん列は進んでいく。

とても効率が良くて感心しました。

これなら低コストでレーシックを提供できるのも納得でした。

 

15分であっという間に終わった手術

検査当日に検査結果が出ました。

手術可能。

1週間後に手術できることとなりました。

(今では当日に手術を受けることもできるみたいです)

 

手術室はたくさんありました。

6つくらいはあった気がします。

 

手術はものの15分で終わりました。

まずは麻酔をして、手術しやすいように器具を使って瞼をガッチリ固定します。

「そんなにひっぱったら、アニメみたいなデカ目になっちゃう!!」

なんて思ってたら、先生が恐ろしいことを言ってきた。

「じゃ、これから目の前が真っ暗になりますからねー」

目の前がまっくら??

マジで!?

 

どうもこういうことらしいです。

目の表面をカットして開く。

その時に目の前が真っ暗になるのです。

 

実際カットされて真っ暗になったときはびっくりしたと同時にこう思いました。

「おもしれ〜!」

完全に遊園地のアトラクション気分。

めったに経験できないことだから、せっかくだから思い切り楽しむことにしたのです。

 

そして手術は次の工程に入ります。

レーザーを当ててくぼみを作る。

近視というのは、レンズの調整がうまくいかなくて合うべき場所にちゃんと焦点が合わない状態。

だから、レーザーで削って焦点が合うように調整する。

それがこの工程です。

 

これが終わったらカットした目の表面を閉じて終了

あっけないものでした。

 

しばらくは夜の光がまぶしかった

それから2週間はちょっと面倒な日々が続きました。

眼球を傷つけないように特製のゴーグルをつけ、数時間おきに目薬をさす。

 

面倒だったけど、「これが終わればわずらわしかった日々とはおさらばだー!」と思ったら、ちゃんとマメにやれました。

のちのち目に障害が残ってもイヤですしね。

 

手術後にある変化がありました。

街灯がまぶしい。

これはレーシックの手術の後にはみんなが経験することらしいです。

夜、街灯などを見たときに必要以上に光がまぶしく感じますがしばらくしたら正常に戻ります

 

手術の結果、裸眼で2.0見えるようになりました。

嬉しかったですね。

ちゃんと見えることが。

2週間の安静期間は案外あっという間でした。

 

大量の視覚情報が流れ込んで脳がパニックに

2週間の安静期間も終わり、ゴーグルを外したとき、視界が大きく開けました。

ついにコンタクトやメガネに束縛されない自由を手に入れたのです!

 

しかし、その後おどろくようなことが起こりました。

頭が疲れて疲れてしかたがない。

異様に脳が覚醒している…

 

コンタクト時代は1.0くらいしか見えてなかった。

それが急に2.0になったものだから、目から大量の情報が脳に流れ込んだのだと思います。

人の顔の小さなシワも見えるし、ガラスについた小さな傷も見える。

今までおおざっぱに見ていた物のすべてが細かい情報を提供する。

その結果起こった脳のパニック。

信じられないような経験でしたね。

 

レーシックだけじゃない!13年経って変わった今の近視治療

あれから13年経って、特に視力は落ちていません。

今でも1.5の視力を維持しています。

 

今回この記事を書くにあたってレーシックの価格やサービスを調べたんですが、いろいろ変わっているみたいなので紹介していきますね。

 

レーシックのバリエーションが増え、値段も安くなってた

僕がレーシックを受けた時はそれほどバリエーションはありませんでした。

レーシックはレーシック。

そんな感じ。

 

しかし今はこんなバリエーションがあるみたいです。

 

僕がレーシックを受けた時はほぼ20万円くらいでした。

きっとこの中ではスタンダートレーシックっていうやつだったんだと思います。

それが今は7万円って…

すごい価格になったもんです。

 

今は進化したレーシックのコースもあるみたいですね。

どの商品も30万円くらい。

別に従来のレーシックでいいような気もするけど、ちゃんとお医者さんのカウンセリングを聞いて納得できるものを選んだらいいですよね。

やり直しはきかないわけだし。

 

ICLやIOLというレンズを埋め込む方法が人気になってるみたい

しかしね、おどろくべきことにやり直しのきく手術っていうのも生まれてるみたいなんですよ。

ICLとかIOLとかって呼ばれる手術。

こんな感じの永久に使えるコンタクトを埋め込む手術らしい。

コンタクトを入れ替える手術を受け直せばやり直しがきくとのこと。

たしかにこれは安心。

 

しかし高いなぁ〜。

お金に余裕があるならこっちのほうがいいかもしれないね。

 

旅人はレーシックをしたほうがいい

レーシックは子供のころにやっても仕方がないそうです。

まだ視力が安定してない子供にレーシック手術をしても、術後に目の中の状態が変わっちゃうから。

だから大人になって視力が安定した状態で受けるのがいいとお医者さんに言われました。

コンタクトにわずらわしさを感じていて、お金を払ってでも状況を変えたい人にはレーシックをやってみてください。

 

特におススメしたいのが旅人の人たち。

旅には持ち物は減らしたい。

でもコンタクトがあると荷物は増える。

しかもメンテナンスグッズが無くなったりしたら買うの面倒。

外国だったらちゃんと買えるのかもあやしい。

必要以上に精神的に負担をかけることになります。

衛生状態も安心とは言い難いし、場所によっては黄砂や砂嵐とかあるだろうから、コンタクトにゴミが入ったら痛いしね。

 

だから旅人には言いたい。

レーシックしてから旅に出よう。

 

おわりに

これが僕のレーシックにまつわるストーリーです。

 

レーシックが一般的になってからだいぶ時間も経ちました。

でも逆に人生の残り時間はどんどん減っていきます。

残りの人生をコンタクトにわずらわされながら生きるのか、

それとも思い切ってレーシックやICL/IOLを受けて裸眼の自由を楽しむのか。

裸眼の自由を味わう決断をするのもありなのかなぁと思います。

 

レーシックの検査とカウンセリングは無料です。

話を聞いてみてやめたかったらやめればいいし、やりたくなったらやればいい。

ぜひ一度お医者さんの話を聞いてみてください。

気持ち、変わるかもしれませんよ。

 

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