ジングルベール、ジングルベール、鈴が〜なる〜♪
チャイたん
イカ太郎
最近2歳の娘が夢中になっているものがあるんです。
それがコレ。
由紀さおり・安田祥子姉妹が美しい声で読み聞かせしてくれる絵本シリーズです。
子供に絵本を読んであげると喜んでくれて楽しいですよね。
チャイたん
でも子供は僕ら夫婦が忙しいときもかまわず「本を読んで〜!」と言ってきます。
そんなときこの読み聞かせ絵本が非常に助かるのです。
今日はパパママの助けになってくれるこの読み聞かせ絵本についてお話します。
目次
ゴミ同然だったタブレット端末
ずっと僕の机の中で眠ってたタブレットがありました。
それがコレ。

Kindle Fire
以前アマゾンのセールで3,800円で買えることがあった時に買ってみたものの、あまりの使えなさに放置してたものです。
入れたのはこの絵本アプリ
この使っていなかったタブレットにこのアプリを入れたら最高の一品になったんです。
全14種類、1冊100円。
普通の人間は無限ループに対応できない
このアプリを入れるまではすべて僕と奥さんが読んで聞かせていました。
娘を左に座らせて、僕が右の文字を読む。
最初は楽しいんですよ。
でも、読み終わるとこうなりますよね。
チャイたん
無限ループです。
3回くらいで息切れしてくる。
パパ
スマホの中毒性が酷すぎてずっと触らせなかった
半年くらい前、まだストーリーのしっかりした絵本は読めなかった頃、あまりのエンドレスな
チャイたん
に疲れ果て、このアプリを使わせたことあったんですよ。
2・3時間スマホにかじりついて離れない。
きっとパチンコと同じような中毒を促進させる仕組みだと思うんですよね。
あまりにも中毒がひどかったので、アプリを削除して使えないようにしたんです。
そしたら泣く泣く。
チャイたん
禁断症状に苦しんでる姿にしか見えなかった。
あまりに禁断症状がツラそうなので、「かわいそうなことをした…」と猛烈に反省し、それからはスマホもタブレットも触らせなかったのです。
絵本アプリの中毒性は低かった
なのになぜ再びタブレットを触らせたかって?
耐えられなかったからです。
読み聞かせ無限ループに。
パパ
それで絵本アプリを探し始めました。
ゴミ同然だったタブレット端末で。
そして見つけたのが先ほど紹介したこのシリーズだったのです。
渡してみたらほどよい集中具合だった
タブレットとアプリを触り始めた娘。
最初は僕が使い方を教えました。
- フリックで次のページに行けること
- 別の絵本に切り替えるにはホームボタンを押せばいいこと
教えたのはこの2つだけ。
あとは娘が自然と学んでいきました。
アプリ操作を学ぶことを楽しんでいるように見えました。
中断させても泣かなかった
そして何よりよかったのは「いったんお休みしようね」と言っても
以前のアプリをさせた時みたいに
チャイたん
とはならなかったことです。
素直に
チャイたん
と言ってくれたので、このアプリにはひどい中毒性はないことを確信したのです。
オススメの3冊
娘に読み聞かせするようになって気がついたことがあります。
それは
「子供は不可解な話が好き」
ということ。
娘が一番気に入っている話はこれです。
不思議の国のアリス。
どんな話か覚えてます?
ストーリーはめちゃくちゃで、ドラえもんを超シュールにした感じ。
その次に娘が好きなのはこの2つです。
「不思議の国のアリス」よりはシュールじゃないけど、やっぱり大人にとって不可解な要素が強い。
大人からすると理路整然とした話のほうがいいように思いますが、子供にとってはそうじゃないみたいです。
きっと上にあげた3つは子供にとっては想像の世界にどっぷり入れるステキな物語なんでしょうね。
なので、
- 不思議の国のアリス
- ピーターパン
- オズの魔法使い
をオススメしたいと思っています。
子育ては大変。ラクできるところはラクしよう
子供との暮らしはたくさんの幸せを運んでくれますが、その反面大変なことも多いです。
大変だからこそ喜びが大きくなるとも言えるのかもしれません。
冷蔵庫や洗濯機、炊飯器がなかった頃は家事は非常に大変なものだったと言われています。
子育ても紙おむつ・粉ミルクの登場で飛躍的に楽になったとも言われます。
読み聞かせ絵本もそのたぐいのものだと思うのです。
子供の1番の喜びは親の笑顔を見ること。
子供に笑顔を見せるために使えるものは使っていきましょう。